非日常を楽しむ休日★A型理系男子との日常 -2ページ目

非日常を楽しむ休日★A型理系男子との日常

刺激難民です。
社会人だからって我慢したくないし、
仕事にだけ追われたくない。
仕事もプライベートも、本気で楽しみたい。

最近のマイブームは、
旅もさることながらA型理系男子との日常を思うこと。
気まぐれに更新します(●^o^●)

もう彼と元に戻る気なんて一切なかったけど、

帰国後に他の人と話していて

やはり彼といるのが一番学びが多くて楽しいと感じた。

 

それを彼に伝えると、

彼は「結婚できないなら、付き合うのは時間の無駄」

「どうせこうなるなら、あの忙しい時に使った時間は無駄だったのか」

ああ、やはりこういう子なんだな。

でも彼は素直に言っているだけだから、

「考えてくれていいよ」と伝えた。

 

1週間後、

「パワーポイントにまとめてみたんだけど、やっぱり今は決められない」

という私の出した答えと同じ答えを出した。

 

パワーポイントに、いったい何をまとめたんだろう。

 

「俺はさくらと結婚しなかったら、他の人とは結婚しない」

 

そんなわけ、ないのに。

反論していると、

「それは俺の意志なのに、なんでさくらが否定するの?」

まあ、確かに…

私が否定することではないんだけど…

でもそんなこと、言わなくてもいいのにな?

 

 

 

 

エチオピアは、インターネット規制がかかっていて

なかなかインターネットに繋げない。

規制が多すぎて、SNSにもなかなか繋がらない。

自暴自棄な彼は、

「もう自分のことは切られたんだと思って明日には消そうと思ってました」

という謎のコメントをしてきた。

なかなか連絡できなくて、ごめんねという話はしたけれど

彼の不安定は変わらない。

「もう俺には仕事しかないから、仕事を2倍にしました」

そんなに自分を追い込まないで欲しいな、、と思ったけど

今の彼には難しい課題だったよう。

彼にしてはとても珍しく、

私がトランジットで不安な時に

電話をくれた。

ケニアナイロビで10時間のトランジット。

しかも、ラウンジが使えない!

空港は寒いし、

インターネットが繋がる場所で睡眠もとれずに

1人でぼーっとしていると、

彼から電話が。

初めて、優しいなと思った。

向こうは深夜じゃなかっただろうけど、

私からすると非常に助かる電話。

少しだけ、見直しました。

 

その日の夜、

彼は私に「あなたに貰ったものはすべて捨てる」

という連絡をしてきた。

私は、捨てないでほしいといったけれど

彼は本当にご乱心。

対処できないと思って無視して朝起きてみると

とっても長文のLINEが。

さくらちゃんの好きなところ。

たくさんあげてくれていた。

「クッキー焼いてくれるところ」

というのが、食べなかったくせにというつっこみポイント。

「あなたとよりを戻したいけど、取り合ってもらえない夢を見た」

というメッセージが来て、

少しだけ心配になった。

 

「もう一度会いたい」と言われて

私は断ったけれど、

彼はあきらめなくて、

結局もう一度会った。

彼は「もう一度0から考える」

と言ったので

「あなたが私に送ってきたLINEを全て見返して、

ちゃんと反省出来たらまた考えます」

と伝えた。

彼は「わかった」

といって、その日のうちに、

「本当にごめん」

というメッセージを私に送ってきた。

ちゃんと反省します、という連絡が

たくさん送られてきた。

それでも私は、その日の夜からエチオピアに行く予定だったので

彼のことをなだめつつ、自分は飛行機に乗った。

面倒なことは全て置いて、

海外へ逃亡。