こんにちは。
いつもご訪問頂きありがとうございます♪
いくつになってもキレイなバストに保っていたい…!
多くの女性はそう思うものです。
年齢を重ねるにつれて、
形・垂れ・大きさ・柔らかさなど
気になることも増えてくると思います。
そうなると、昔のようなバストを
取り戻すことはできないのではないか…。
と感じてしまう方も多いと思いますが、
年齢を理由に育乳を諦める必要はないのです。
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~目次~
1.そもそも育乳ってなに?
2.育乳に年齢制限はあるの?
3.バストを育てる2つの女性ホルモン
4.育乳するために摂取するべき栄養素
5.育乳マッサージで血流を良くしてバストに栄養を
6.まとめ
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【1.そもそも育乳ってなに? 】
あちこちで見かける育乳という言葉ですが、
育乳とはバストを育てることです。
バストは女性にしかない部分だからこそ、
大きさがあり形が整っている方が
魅力的だと思い
それを目指される方も多いと思います。
近年の下着の傾向は、
・谷間を作る
・寄せ上げ
・バストを大きく見せる
などの商品が主流です。
それ程女性にとって
バストを大きくすることに
着目度が高いということです。
下着でバストを
大きく見せることはできますが、
その下着を外した時
自分自身のバストの状態
(大きさ・形・柔らかさなど)はどうでしょうか。
それだけではバスト自体が
大きくなったことにはなりません。
その時のバストをより美しく
豊かにするための方法を知り対策をすれば
あなたが理想とするバストに
近づけることができるのです。
【2.育乳に年齢制限はあるの?】
coverimage:wehertit.com
バストを大きくするというと、
年齢を重ねるごとに難しいもの
または、しにくいものだ
と思われがちですが、
結論から申しますと
育乳に年齢制限はないのです。
しかし、バストは身体と同じように
「成長期」というものがあります。
バストの成長は、
初経の1年前~初経後の3年の
およそ4年間と言われています。
この時期は、何か特別なことをしなくても
バストは自然と大きくなります。
これには、
「成長ホルモン」と「女性ホルモン」
が作用しています。
「成長ホルモン」は、
20代を迎えると少しずつ減少していき、
「女性ホルモン」は30歳前後にピークを迎え、
そこから徐々に減少していきます。
そのため、
自然なバストアップが期待できるのは
2つのホルモンが作用している
30歳までなのです。
では、これ以降の育乳は望めなのか
というと答えはNOです。
なぜなら、「女性ホルモン」は、
30歳前後のピーク以降
少しずつ量が減ってはいくものの、
女性ホルモンは閉経までずっと分泌され続けます。
閉経まで出続けてくれる
女性ホルモンの働きを理解し、
それを助けることが出来れば
バストの成長期が終わっても
育乳することが可能となります。
【3.バストを育てる2つの女性ホルモン】
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バストを大きく育ててくれる
女性ホルモンについて勉強しておきましょう。
女性ホルモンには2種類あります。
☑エストロゲン
妊娠に不可欠な卵胞の成熟を促し
子宮内膜を厚くするなどはもちろん、
自律神経を整えたり
女性らしい体を作り出してくれます。
バストアップに必要な
「乳腺」を増殖させる力があります。
☑プロゲステロン
生理や排卵など、
妊娠のための体を作り出してくれます。
バストアップに必要な
「乳腺」を発達させる力があり、
こちらも欠かせません。
ちなみに、これは余談ですが、
エストロゲンは別名
「美容ホルモン」と呼ばれているくらい、
美容効果が高いホルモンと言われています。
その美容効果としては、
☑髪の毛の量を増やしたり、
ツヤのあるきれいな髪にしてくれる
☑コラーゲンの生成を促し
肌にハリと艶を与えてくれるなどです。
このようにエストロゲンは、
美容面でも嬉しい効果をもたらし
女性にとってとても心強い味方に
なってくれるホルモンです。
話は戻りますが、
この2つの女性ホルモンである
エストロゲンで増殖・プロゲステロンで
発達させてくれる「乳腺」というのは、
バスト(乳房)の内部組織のひとつのことです。
バストは、乳腺1割、脂肪9割で
形成されていて
乳腺が発達するとその周囲に
脂肪が付くというメカニズムです。
つまり、乳腺を発達させることが
重要になってくるということです。
乳腺を発達させるためには、
女性ホルモンやバストを作る栄養分を
しっかりと摂取していきましょう。
【4.育乳するために摂取すべき栄養素】
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育乳するためには、
普段の食生活への意識も
上げていくことが大切です。
先程述べたエストロゲンは
食べて増やすことが出来るので、
いくつか挙げていきます。
☑イソフラボン
女性ホルモンとよく似た働きをし、
乳腺の発達を促して
バストアップの効果をもたらします。
・食材…
豆腐・納豆・豆乳・味噌などの大豆製品
☑ビタミンE
そもそもエストロゲンは
脳からの命令によって、
卵巣内にある卵胞から分泌されているため
卵巣の老化が進んでしまうと、
エストロゲンが上手く分泌されないことがあります。
ビタミンEには
卵巣の老化を防ぐ働きがあるため、
エストロゲンを増やすサポートもしていると言えます。
・食材…
アーモンド・モロヘイヤ・カボチャ・
アボカド・うなぎの蒲焼きなど
☑ボロン
別名「ホウ素」と呼ばれる
「ミネラル」の一種で、
身体に必要不可欠であるミネラルの1つです。
エストロゲンの分泌を促し、
身体の内側からバストアップをサポートし、
ハリのある美しいバストを形成します。
・食材…キャベツ・りんご・海藻類
これらは、エストロゲンに
着目して挙げた栄養素ですが
バストを大きくする上で効果的な栄養素は
他にも
たんぱく質・ビタミン類・ミネラル・アミノ酸
があります。
そちらの詳細については
以前書いたこちらの記事をご参照ください。
↓↓↓
https://ameblo.jp/yves-jubilee/entry-12358071208.html
【5.育乳マッサージで血流を良くしてバストに栄養を 】
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食生活での栄養摂取を述べましたが、
その栄養素がバストへ行き届かなければ
バストが大きく育つ効果は期待できません。
血流が悪いと、
バストの発育を妨げてしまいます。
そこで、マッサージをすることで
血流やリンパの流れに
良いアプローチをかけていきましょう。
リンパが停滞すれば、
老廃物が蓄積することで
血流にも悪影響が出てしまう
と言われています。
リンパは皮膚の表面上にあるため、
「軽くさするだけ」で流れます。
さらに、流れる方向や場所があるので
それを理解したうえで、
正しい方向へ力を入れずに
流してあげることが効果的です。
詳しいマッサージのやり方に関しては、
以前書いたこちらの記事をご参照ください。
↓↓↓
https://ameblo.jp/yves-jubilee/entry-12359928530.html
【6. まとめ】
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このようにバストを育てることは、
年齢に関係なく何歳でもできます。
今回は、そのためのカギとなる
女性ホルモンの
「エストロゲン」と「プロゲステロン」
についてフォーカスしました。
この2つの分泌を促すためには、
毎日の食生活の中で
栄養素となる食材を取り入れてみましょう。
また、リンパを流すための
マッサージも行うとさらに良いです。
バストに対するコンプレックスを
諦める必要はありません。
自分の理想とするバストになるために、
まずは簡単に出来ることからはじめていきましょう。