日常の生活の中で
よくドラマを見たりするのですが・・・
なんだか
他の人とはまた違った目線で見てしまいます
というのも
流産のくだりがあるドラマ。
悲しみや不幸というその人の人物像を決定づけるために
妊娠したけど
流産してしまった
そんなドラマ
なんだか過敏に反応してしまいます
そんなドラマ
見ていると
思わずチャンネルを変えたくなります
人物像を色濃くするために
”その節”のくだりは必要か・・・・??
きっと流産経験のない人から見たら
『この人可愛そう!!』
と間違えなく思うと思います
そんなドラマを見ていると
流産は
そんなに不幸なことなんだと
改めて痛感してしまいます
そして、その流産を何度も経験している
私は果てしなく不幸なのかと。
流産で心から悲しんでいる私にとって
そんな簡単な話で流産を終わらせてほしくはありません。
流産をもう少し重く受け止めて
流産は一人の人間の死だということ。
決してこのことを忘れてほしくないと思います