さて、お次は中央区のブタシャモジさんにお邪魔です^^
早速入店。
カウンター席に着き、こちらの麺スタグラムのメニュー「~ 松茸釜飯→麺 ~(¥980)」を注文、注文時スタッフさんが説明してくださいますが、こちらのメニュー出来上がりまでの時間が30分程度掛かるので注文する際には時間的な余裕が必要ですのでご注意。
先ずは麺と具材の入れられたお釜とトッピング類が用意され、固形燃料に火を付けられた状態で目の前に提供されます。この固形燃料が切れるまで約30分、15分程経つとお釜の中から蒸気が漏れ出し一緒に松茸の香りがふんわりと漂い、食欲をそそってきます。固形燃料が消えましたらスープを注文しまして…
到着^^
ではひとつづつ…
タッグを組んだ野澤食品工業さんの二年熟成全量丸大豆醤油「ふたなつ」をかえしに使用し、豚骨ベースの清湯と合わせ、柔らかい醤油の旨味がふんわりと広がるつけ汁。
味変用のトッピングは自家製コンビーフ、刻みネギ、トリュフオイル、卵黄。そして…
こちらがメインの釜麺^^
蓋を開く前から漂っていた松茸の香りが蓋を開くと一気に広がり、口の中に入れれば味わいが弾けます。
松茸については私はほとんど経験がないので良し悪しが分かりませんが、「松茸の味お吸い物」の味が私の松茸の味の基本になっていると思って下さいませm(_ _)m
下の麺に関しては、細かく刻まれた麺がくっつき、モチモチとしたモチのような食感と弾力を生み、お釜の醍醐味でもあるオコゲもできていまして、香ばしさも十分です。
小分けに取り皿に盛り分けながら、先ずはそのまま、そして味変用のトッピングを使用しながら、最後はつけ汁にも浸していただきます。
味変用のトッピングはそれぞれ味に変化が付きますが、中でもトリュフオイルの味わいが一番強いですね。
非常に面白くはあるのですが、非常に評価の難しいメニュー^^;こいうスタイルを提案されたというその意気とチャレンジ精神は評価されるべきであると思いますし、素晴らしいですが、食べやすさ、提供までにかかる時間、お釜で作られる必要性、つけ汁は必要か?など課題や問題点も多くあると感じます。
しかしその課題や問題点を糧に、また次に繋がる1杯が必ずできると思います。
メニューの詳細については↓のリンクからどうぞ^^
「新潟麺スタグラム」3軒目、ご馳走様でしたm(_ _)m