14年前の震災 今日 届いた小さな旅館女将の本 見上げれば青い空 | NPO法人 ゆずりは学園のブログ

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3月11日の東日本大震災

福島県の北の端 新地町の出来事

小さな旅館 朝日館の女将、村上美保子さんの書いた本が

今日11日に 届きました。

この本もAmazonで見つけてくださったとのこと。

 

大きな揺れの中、さまざまなことが書かれていました。

そして、見える津波。

避難所 運び込まれる遺体 毎日のように葬式が行われ、「お父さんが箱の中にいた」という小さな子どもの声。

2万人以上の方々が亡くなった大震災

多くの章に書かれている深く悲しい出来事

 

おむすび

探してけろ

一千個のぼた餅

・・・・・・

あとがきに代えて

その中の最後の文です。

「この雲の上には青空が広がっている 楽しい時も、悲しい時も、苦しい時も、いつも青い空を見上げる」

「命の次に大切なもの」のDVDも同封されていました。

学園の生徒に観ていただきたいと添え書きされています。

 

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今年2月8日土曜日 その席で偶然にお会いできた村上さん

そして、2012年に当時6年生の福浦小の卒業式を田原文化会館で行った、その子どもさんのお母さんにも会えたこと

その偶然の出会いがこうして書籍にも出会うことが出来ました。