3月11日の東日本大震災
福島県の北の端 新地町の出来事
小さな旅館 朝日館の女将、村上美保子さんの書いた本が
今日11日に 届きました。
この本もAmazonで見つけてくださったとのこと。
大きな揺れの中、さまざまなことが書かれていました。
そして、見える津波。
避難所 運び込まれる遺体 毎日のように葬式が行われ、「お父さんが箱の中にいた」という小さな子どもの声。
2万人以上の方々が亡くなった大震災
多くの章に書かれている深く悲しい出来事
おむすび
探してけろ
一千個のぼた餅
・・・・・・
あとがきに代えて
その中の最後の文です。
「この雲の上には青空が広がっている 楽しい時も、悲しい時も、苦しい時も、いつも青い空を見上げる」
「命の次に大切なもの」のDVDも同封されていました。
学園の生徒に観ていただきたいと添え書きされています。
今年2月8日土曜日 その席で偶然にお会いできた村上さん
そして、2012年に当時6年生の福浦小の卒業式を田原文化会館で行った、その子どもさんのお母さんにも会えたこと
その偶然の出会いがこうして書籍にも出会うことが出来ました。