家庭訪問 直接会うことが大切 いじめ問題には時間がかかります。 | NPO法人 ゆずりは学園のブログ

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一度、学校でいじめに遭うと、学校は怖いものになります。

仲間から無視されると、もう友達を信じることができなくなります。学校でいじめを受けたり、無視されたり、仲間から呼び出されたり、いつも鬼ごっこの鬼にされたり、教室で笑われたり、このようないじめは、まだまだなくなりません。

 

いじめのトラウマが気になる生徒がいましたので、今日は家庭訪問をすることにしました。

車で1時間40分くらいかかります。

学園までも、かなりかかるであろうことが分かりました。

 

雨だったり、風の強い日などは、元気な時でさえ大変なのに、心が悲鳴をあげている時は尚更苦しいと思う距離でもありました。

 

家族の方と話しました。

いろいろ実情を伝えてくれました。

たまたま、そこに見えなかったお母さんが、私たちが去った後、電話をくれました。

レポート課題のこと、模擬試験のこと、前の学校でのいじめのこと・・・・

でも、直接話すことで解決の方向に向き始めたように感じました。学校でのいじめからの心の傷をいやすのは時間がかかります。

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