大河内清輝君のいじめ自殺から30年 居場所作りの必要性 | NPO法人 ゆずりは学園のブログ

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いじめ件数過去最多の782568件。

いじめはなくならないです。

減らすことは出来るのですが、減ることもなく、増えているのは本当に悲しいですね。

川でおぼれさせらり、お金を取られたり、いじめが続き、中学2年で自殺した大河内君の事件から、明日で30年になります。

その後もいじめ問題は一時真剣に考えられていましたが、コロナ過もあり、また違うスマホネットでのいじめもあり、子ども達は学校に行くのが苦しくなって、不登校になったり、死んでしまっています。

岐阜県瑞浪の中学2年女子のいじめ自殺は2006年。

11月5日に「いじめで命捨てるな」のタイトルで中日新聞に掲載され、ゆずりは学園での活動が多くメディアで取り上げられるようになりました。

「学校に行っても一人」は悲しいです。苦しいです。

8月27日、9月2日のNHKテレビで学園の生徒がその本音を言っていました。

学校も家庭もそして社会も子ども達を見守って、寄り添っていくことを切実に願います。

経済的に課題はありますが、地域の人々に支えられながら、居場所作りをしています。

フリースクールの無料体験を12月からそれぞれの校舎で始めます。あまり多くの日数はできませんが、この機会を利用していただくと嬉しいです。

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