小学生の見学が増えています。
今日、ゆずりは学園見学に来た小学生がいます。
私が子ども達に言いました。
「森の見学に誰か案内してくれますか」
みんな、すぐ席を立ち、森の案内に連れていってくれました。
静かになった教室で、お母さんと私が話します。
「もう無理」と子どもの叫び。
「学校に行ってほしいと思う」親の気持ち。
「学校に行くことがこんなにも苦しいのか」親として分かった。
外がにぎやかになってきました。
「ワクワクする」「こんなに広いんですね」
汗、びっしょりです。
海と森にも行き、「まだ帰りたくない」と言いながら、他の生徒たちがバスに乗るのを見送ってから、帰って行きました。
「僕の夢は自由な学校の先生になること」
初めての見学に、こんな夢を話してくれた小学生です。
先生の言う通りに動くのが苦しかったと話してくれました。