駅〜中国の旅から 〜 陽朔から興平の途中には 何百年も前の古いレンガ作りの小屋が
5キロごとにある 小屋の中には石の椅子が壁側に取り付けてある
その椅子は20㎝の厚い石でできている
小屋の外にはトイレ用の家と井戸 その横に1000年の歴史を刻む クスの木が日陰を作っている
これが 〜 駅 〜 と言う文字の始まりである
馬車の旅の途中 馬と人が休憩した場所である
馬は大木の下で 水💦と草🌱をもらい旅を満たしたのである
人は家の中で旅の疲れを癒した また 旅人と旅人が互いに情報を交換したりして 交流を深めたのも
この憩う 〜 駅 〜の小屋があったからである
私が立ち寄った2つの 駅の名は 〜 停山車 駅 〜 停風古 駅 の文字がかすかに読みとれた
※ 駅 〜馬が休む家 電車も休む家が駅かもしれない 古代の荒れた道を 苦労して 5キロ 5キロ と旅人が歩んだだろう?
地球のものさし 2001 年