スマホが招く〜負の循環〜 依存防止学会代表 磯村毅さんに聞く ➖ 中日新聞8月13日火曜日 | NPO法人 ゆずりは学園のブログ

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     スマホやゲームが脳にどんな変化

・2つの変化 ひとつはゲームや交流サイトSNSをすると

 脳内でドーパミンが出ます ドキドキする時〜ゲーム 動画 これを繰り返すと

 ゲームやSNS以外の弱い刺激ではドーパミンが出ない脳に変化していく

 他のことをしようとしても集中しにくい









・ふたつ目は スマホやゲームをしている時は 脳の前頭前野に血液が十分流れず その動きが弱くなります

 前頭前野は感情をコントロールする動きをしているので 

 〜キレやすくなり 我慢する力が弱くなります 〜

 さらに進むと〜不登校や暴力 昼夜逆転などの問題が起きる 〜 依存症の状態です


・依存症になると やめにくい〜 タバコをもう吸わない 禁煙できない時同じ

 大人の依存症より回復しにくい 〜子どもの脳は前頭前野が発達の途上で 欲求を止める力が もともと弱い


・治るでしょうか 〜ゲームやSNSのアプリの削除 スマホの使用をやめる 3週間くらいかかる

 〜やめると 気持ちが穏やかになったり 集中力が上がる よく眠れる 〜以前と同じ使い方をすると 元に戻ります


・大人も子どもも スマホSNSを 生活の中で 利用方法を 真剣に 検討したいと思います