子ども達に平和を残したい | NPO法人 ゆずりは学園のブログ

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昨日はゆずりは学園の全校登校日。朝から保護者の車で登校する生徒。田原駅からスクールバスで登校する生徒。集合時間には、50人が間に合いました。オリエンテーションを受けて、飯盒炊飯、マキ割り、火起こし、ポップコーン作り、パウンドケーキ作り、会場作りなどそれぞれが委員会に分かれて動きます。米と水の分量に注意して、飯盒を持ち、トトロの民家に向かいます。この日のために、海の流木、森の枯れ木など集めて切っておいた木材を切る係、ポップコーン作りも材料の仕込み、暑い中の火との時間、食器の準備、駐車場のテントの中もそれぞれの係の仕事に大忙しです。

 飯盒炊飯もポップコーンもパウンドケーキも無事完成。トトロ、駐車場のテント、ウッドデッキ、フリースクール、高校生キャンパスに分かれて食事開始、片づけ、午後は海に。かき氷で体を冷やして、今日の活動報告書を書き、スクールバスで田原駅に。

 こうした仲間作り体験としての時間は、自然との勝負もあり、最近の暑さの中で、生徒が熱中症で倒れることが一番の心配でしたが、無事に終了しました。バイトで遅れた生徒も合流。仲間が作った飯盒炊飯カレーライス、ポップコーンなどを食べて、幸せを共有。

 今日は長崎に原爆が落とされた日です。「戦争は悪、愚かな行為」と作家のなかにし礼さんの言葉があります。ソ連軍の侵攻から逃れて乗っていた列車がソ連軍機に機銃掃射され、6歳だったなかにしさんはとっさに座席の下にもぐりこみ、気が付くと目の前に頭を打ち抜かれた男性の死体が転がり、父親はソ連の強制労働で病死。「殺人を犯す時など、人間が人間でなくなる」と言われています。今も多くの国で、子ども達が戦争で命を奪われています。

 戦争はしてはいけません。子ども達に平和な世界を作らなければなりません。目の前の子ども達の笑顔を見ていると、つよくそう思います。