とうとう海外の小学校へ転校 | NPO法人 ゆずりは学園のブログ

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3か国語を話す少年でした。日本語ももちろん書くことも読むことも出来ます。きれいな漢字帳ノートです。すぐに覚えられる少年です。「なぜ書けるのに、この漢字はもう知っているのに、先生はもっとノートに書けって言うのだろう」だから、先生に聞いてみたんだよ。と少年。「お前だけ、書かなくてもいいということにはならない」「みんな一緒にしないといけない」

 「おかしいでしょう。理解していれば、次の漢字に進めばいいのに、いつまでも分かっていることをやれって、いうんだもの」小学生1年の時です。

「社会で調べもの学習っていうのを、やったんだけど、僕、すごく面白いから、いっぱい調べて、いっぱい自分の意見を書いて、大きな紙に書いて、先生に出したんだけど、すごく怒られちゃった」小学生2年の時です。

先生はね「こんな大きな紙にまとめろって言ったか?このサイズの紙にまとめろと言ったんだ」

「おかしいでしょう。いつもはきちんと意見を言えって言ってるのに、調べたものを、紙のサイズに僕の意見や考えで書くと、量が多いとか、最初に決めていたことを勝手に変えるなって言うんだもの」 保護者の方は、「日本の教育はおかしい。日本の学校には行かなくていい」と言います。でも、お母さんは「日本の教育はみんな同じことを大切にしているから、私は理解できることが多いけど、主人は外国人だから、日本のこのような個人を大切にすると言いながら、みんな同じにすることが理解できないのです」といつも悩んでいました。

結局、日本でも転校しましたが、お父さんがやはり海外の教育にという思いで、この7月海外の小学校に転校です。言語は4か国語目になります。「たぶん半年あれば、僕は覚えられるけど、お母さんは無理かな」

 ゆずりはの森の中を走り回り、「ゆずりはは100倍楽しい」と言っていた少年。スペインでも一人で飛行機に乗ります。飛行場でいろいろ言われるけどねと笑います。スケールの違う面白く、賢い少年です。日本の教育の古い、破れない壁を見ます。