凄く痛い時には痛くなくなんてできないのです | ママの食事を整えて親子の未来をHAPPYに✨凸凹長男君との栄養日誌 現役ママ歯科医 栄養カウンセラー

ママの食事を整えて親子の未来をHAPPYに✨凸凹長男君との栄養日誌 現役ママ歯科医 栄養カウンセラー

日本橋人形町水天宮前 近くでお母さんとお子さんに優しいをモットーにゆずり葉歯科という小さなクリニックを営んでいる院長の植田です

オーソモレキュラー栄養療法を学びタンパク質を積極的に摂取しているママ歯科医師
第5期認定ONP栄養カウンセラーの植田淳子です
 

 

 新患の3歳のお子さんがランパントカリエスで痛くて仕方ないとかけこんできたと大学時代の友人の投稿



 
むし歯があっても痛くなければ温存していく方法もあります
 
 
私も普段は麻酔もあまり使わずに処置します
特に初診の方はそうします。
 
 
 
ですが、泣いて寝れないほどの痛みが出てる場合は話は違います
 
 
 
麻酔をしても、効きが悪いから、お互いに地獄をみながらの処置になります

 
 
 上記の写真の患者さんは《ランパントカリエス》 と言ってもいいくらいの方です

 
私達、歯科医師もなにも、お子さんに厳しいこといいたくはないし、苦しいことを強いたくもないんです 当たり前ですが
 


でも、それには保護者の方の協力が不可欠なんです
 
 
 
クリニックにいらしてから
『痛くないよ〜』
『恐くないよ〜』
『痛いことはしないよ〜』



 
って言うお母さんがいらっしゃいますが
子どもは察しがいいですから、そんな事言ったら
 
「痛いことするんだ、きっと。恐いなぁ」
 
 
と感じとってしまいます
そして泣き出すかもしれません
 
 
お母さんの声がけはなるべくポジティブに
 
 
『大丈夫だよ、〇〇ちゃんの歯を数えるんだよ!何本生えたかな?って。小さい鏡みながら!』
 
これだけです✨
 
私は嘘はつきません

嘘をついてだましても、一回は治療ができますが、その後は信頼関係が築けなくなりますから2度と素直には口はあいてはくれなくなります

麻酔を魔法を使うよ!なんていい方は基本はしません


痛い事をしたくないなら、させたくないなら、親子で見直すべきところは真面目に取り組むべきです
 
 
あまり、ゆずり葉歯科にはいらっしゃいませんが、私達に磨かせて、フッ素を塗れば大丈夫と他力本願な方がいると聞きますが、フッ素は虫歯にならない魔法の薬ではありません
 
 
セルフケア、食生活、生活習慣
 
この3つがいい塩梅でバランスとれて初めて健口を保てます
 
 
GW明けにぜひ親子でCheck Upに行ってくださいね!

 

健口は健康への入り口
栄養は裏切らない
人は食べたもので出来ている
 
 

 

🌿植田 淳子  プロフィール


・1999年 歯科医師国家試験合格 (過去最低の合格率も見事にくぐり抜ける)
・都内 医療法人にて歯科医師の研鑚を積む
・5年後 本院院長代理を任される
・広域医療法人で歯科部門で分院長として勤務
・不妊治療に専念
・前置胎盤のため33週で長男出産
・次男出産
・2014年 長男年少 次男10ヶ月の時に 日本橋人形町に ゆずり葉歯科 を開業
・2017年 長男小1のとき、彼の癇癪(かんしゃく)と吃音(どもり)に悩み、オーソモレキュラー栄養療法に出会う
・小麦、砂糖、牛乳を避け、タンパク質を多めにとることを意識した生活をしだす
・2019年 栄養カウンセラーの資格を取得 早速夫のダイエットを成功に導く (8ヶ月で9キロマイナス)