山をナメてはいけません! 孟子の言葉より | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

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黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

 

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ありがとうございます

 

 

孟子の言葉

 

【なんじの行いは、なんじにかえる】

 

 

鄒(すう)と魯(ろ)が

戦ったときのこと、

鄒の穆公が

孟子にたずねた。

 

 

「こんどの戦でわが軍の部将が

三十三人も戦死した。

だが、人民はだれひとり

部将のために命を投げ出さなかった。

いっそ殺してやりたいくらいだが、

全部を殺すわけにはゆかない。

 

といって捨てておけば、

これからも平気で

上官を見殺しにするだろう。

一体、どうしたものであろう」

 

 

「飢饉の年にあなたの国では、

多くの年寄りや子供がのたれ死にし、

何千とも知れない若者が

逃げ出しました。

しかも、

王室の穀倉は五穀が満ち、

金倉には財宝があふれていました。

 

部将たちは

それを

見て見ぬふりをしていました。

自分の職務を怠けて、

人民を見殺しにしたのです。

 

曹子(孔子の弟子)が

言っています。

 

『心せよ、心せよ。

なんじの行いは、なんじにかえる』

 

いま人民はようやく

怨みを晴らしたのです。

 

その人民をとがめるのは

筋違いというものです。

 

あなたが仁政を行なえば、

当然、人民は

上官のために一命を投げ出すでしょう」

 

 

 

_______

中国の思想Ⅲ 「孟子」

今里禎 訳

徳間書店より

_______

 

 

 

自分のしたことは、

自分に返ってくる。

 

 

たくさん食べたら太るし、

運動したら筋肉が付く。

 

 

人をよく褒める人は、

人から良く褒められるだろうし、

 

悪口ばかり言う人は、

きっと悪口を言われています。

 

 

人はこれを、

宇宙の法則といったり、

原因と結果の法則といったりします。

 

 

これは、

人を殴ったら殴られる

といった単純な話ではありません。

 

殴っても、

殴られない人だっています。

 

しかし、

殴られるのと同じ位の

「何か」が待っていることは

間違い有りません。

 

善い行いもそうですね♪

 

 

人を助けたとして、

その人から直接返ってくるか?

 

っていうと、

そういう訳でもないのです。

 

 

でも不思議と、

同じ位助けられる事があるのです。

 

 

だから、

だれかに良いことをしたとしても、

決してその人に

見返りを求めてはいけません。

 

 

「見返り来い!見返り来い!」と

思っているよりも、

 

忘れる位の「無」といいますか

「真空」の方が、

入ってきやすいようです。

 

 

「心せよ、心せよ。

汝(なんじ)の行いは、

汝(なんじ)にかえる」

 

 

心したいと思います。

 

 

※魂が震える話より

 

 

 

 

 

 

 

山を舐めている

 

昨日、わたしは思いました

 

 


富士山

 

一日4000人予約が

 

昨日の予約約900人。

 

 

どういう事かわかりますか?

 

天気図をよく読む人は、

 

今はダメなんだと

認識しているから。

 

 

 

 

山開きだからと

安易にやるから死人も出る。

 

 

天気図を見れば

まだダメだとわかるじゃん

 

 

低気圧の動きを

読まねばなりません

 

 

 

この間で

急変していますよ

 

 

もう、この時間でアウト

 

 

 

この冬に

 

まだ、山開きではないのに

 

ゲートをくぐりぬけ

 

勝手に富士山に登り

このシーズン

いったい、何人の人が

いのちを落としましたか?

 

 

たとえば

 

仕事のことでも

 

闇雲に

がむしゃらに

上り詰めようとして

 

周囲の人の思いも考えず

資金のことも考えず

 

行ける、行けると

上った挙句

 

世界の、日本の経済状態が

急激に悪化したり

 

他人の思いを無視して

あれをやれ、これをやれと

押し付けて

上った時には

もう誰もついてこなくなった

 

そんなことが多々あります

 

 

山は

 

一歩一歩

 

踏みしめながら

 

周囲がどういう状況か

 

この先には

どんなことが待ち受けているか

 

現実と未来を見定める

能力がなければ

 

確実に、安心して

登ることはできません

 

一緒に登る人がいれば

 

相手を気遣い

登らねばなりません

 

 

「山開きだから~」

 

それだけでは

 

安心安全に

登ることはできません

 

充分な準備と、体調管理が

重要です

 

 

山は、気まぐれです

 

同じように

 

経済も生活も、人付き合いも

うまく運ぶ日なんて

そうないのです

 

 

みーんな

この世は

 

「お天気屋さん」なんです

 

 

山を読むには

必ず

 

天気図は必要不可欠です

 

読めるから

準備ができるし

 

勇気ある、撤退も

できるんで