松代町にある地震観測所の駐在員が段々と少なくなりとうとう4月からは常駐職員がいなくなってしまい内部の見学も出来なくなってしまうと言う事で見学会が催されました。
当初2回の予定が参加希望者が多くて時間を変更して3回の開催になり職員の皆様や地区の自治会の皆様ご苦労様でした。
硬い岩盤のため第二次大戦末期に大本営として使うべく掘削工事が始まり、天皇の御座所がこの場所に移される予定だったのが工事途中で敗戦になり、この硬い地盤が地震観測に適していると言う事で地震観測所になったと。
能登半島の地震の時も善光寺辺りがが震度5弱で松代町内も3強位はあったけれど観測所は震度2だったそうです
でも地震観測としては世界の震度も拾えて
なんかよくわからないけど
すごいらしい
常駐職員はいなくなっても観測は続きデータは東京に送られて行くとの事
マニアさんもいて、『こんな機会はもう無いから』と旦那さんに連れられて行った私はアウェイ感満載😅
天皇の御座所になる予定だった間
当時のままの床間
掛軸は観測所の職員が用意したと
壁がいかに厚かったか‼︎
鴨居の板は節のない無垢!
気象庁で使うようになって部屋を分割した時に
使われた下の部分には節があるけれど
天皇の御座所予定場所を離れ
次の場所へ
長いトンネル
昔懐かしい現像室
電球💡は赤で🟥
足音とか伝わらないように
地震計の置かれていた場所には溝が!
次に向かったのは
皇后の御座所予定だった間
天皇より広い😆
そして
最後は大坑道
ここは皆さんヘルメット⛑️着用です
縦に横に長いトンネル
























































