今晩から京都 | 結月美妃の“あれアレこれコレ”

今晩から京都

 結月でございます。

 

 さて、わたしは今日の夜中に京都へ出発。前回は格安バスで行ったけれど、今回は愛車でずっと高速道路。

 

 東京の自宅からクルマで5分走ると首都高の入り口で、京都で高速を出たら15分ほどで実家に着くので、ほとんど高速道路。

 

 そして、明日の夕方は関西空港までまた高速を走る。

 

 水曜の夜に京都を出発して、今度は栃木まで一気にこれまた高速道路を走るわけで、ざっと合計1000キロほどを走るかな。

 

 これを済ませたら、栃木某所の行きつけのオートバックスで愛車のオイル交換。

 

 と、長距離ドライブを控え、昨晩は愛車を濡れタオルで拭いた。マンションの屋根のある駐車場とはいえ、薄っすらと砂ぼこりが被っていたからね。

 

 京都に着いたら、向こうに預けてあったチャイルドシートを愛車に装着し、シャンシャンを乗せる。一か月以上も実家で面倒を看てもらっていた。

 

 その間、すっかり早寝早起きになって、眠くなったとき以外は泣かなくなった。でも、赤ちゃんって、どうして眠くなると泣くんだろうね? 大人になったら仕事に疲れて、黙ってても寝たくなるというのに不思議だなと思う。

 

 シャンシャンに会うのは2週間以上ぶりで、さすがに2週間以上経つと長いね。

 

 よくスーパーで3歳くらいの小さな子供を連れたひとがいて、子供向けのアンパンマンのイラストが入ったお菓子などを買っている。ああいう風景を見て、親は子供のことが可愛くて仕方がないんだという気持ちがわかる。小さな靴、小さな服、身につけているものすべてに親の愛情が見えて、こういうことはシャンシャンが生まれないとわからないことだった。

 

 親はいつまでも親なんだろうな。

 

 いつぞや、覚せい剤で息子が逮捕されて、「バカヤロー!」と絶叫していたものまね芸人がいたけれど、子供は大きくなっても親にしてみればいつまでも子供なのだろう。

 

 80歳の親が50代の息子が庭の木に登って剪定しようとしたら、

 

 「気をつけろよ」

 

 なんて言った笑い話がある。

 

 わたしも2週間前、京都の実家で母から、

 

 「あんた、ヨーグルト、食べるか?」

 

 なんて言われてしまって、いや、ヨーグルトは別にほしくないし、食べたかったら勝手に食べるよと思いつつ、扱いが小学生の学校帰りと何も変わっちゃいない。

 

 とまあ、そんな事情で京都です。

 

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