3月10日は「砂糖の日」。
「さ」=3、「とう」=10の語呂合わせから、砂糖の優れた働きを見直す日として制定されました。
砂糖には、原料や精製度、形状などにより様々な種類があります。
また砂糖には、防腐効果を保存性を高める、保水性を持たせる、やわらかく仕上げる、きめ細やかに仕上げるなどの料理としての効果があります。
今日は、砂糖を使ったレシピをご紹介します!
いちごとりんごのミックスジャム
◯◎材料◎◯
いちご ・・・ 1パック(250g)
りんご ・・・ 1個(200g)
上白糖 ・・・ 180g(材料の40%)
レモン汁 ・・・ 小さじ2
◯◎作り方◎◯
1 いちごは洗ってヘタを取る。大きければ半分に切る。りんごは皮をむいて、いちごくらいの大きさに切る。
2 いちごとりんごを鍋に入れ、上白糖とレモン汁を加えて混ぜ、30分~半日ほど置く。
3 中火にかけ、沸騰したら弱火~中火にしてアクをとりながら15~20分ほど煮る。好みで潰す。
4 煮沸したビンに入れる。
時間をおかずにすぐ煮ることもできますが、砂糖をまぶして時間をおく方が、果物から水分も出てきておいしく、うまく煮ることができます。
冷えるとよりどろっとなるので、お好みのかたさより少しゆるめの時に火を止めるのをおすすめします。
一般的なジャムのレシピなどより、かなり砂糖の量は控えめになっています。
保存期間は冷蔵庫で2週間くらいです。それ以上保存する場合は瓶ごと冷凍庫へ。
手作りジャムの良さは、甘さを調整できるところ、果物の味をしっかり味わえるところ。
私個人としては、ジャムは煮る工程が大好きです。
煮物=醤油の茶色い煮物、が多いのですが、この「煮物」は果物の色により
真っ赤な色や黄色、オレンジ色など醤油煮物にはない色と香りを楽しめ、一人うっとりしながら作っています。
癒やされます。
基本的には煮るだけなので、つきっきりでコンロに立たなくてはいけないというものでもありません。
意外に手軽に作れます。
いちごだけのジャムももちろんおいしいです!小粒なものが売っていればそちらの方をおすすめします。
いちごとりんごの組み合わせは、いちごだけの時よりお財布に優しいのも嬉しいところ。
砂糖。こどもにとってよく言われることは、虫歯の原因にもなる、ということ。
ダラダラと食べない、量にも注意、はみがきを忘れず
砂糖に関しては、いろいろと考え方があるかと思いますが、
ポイントを押さえてうまく使っていきたいですね
最後までお読み下さり、ありがとうございました!