(昨年の11月にUPした記事です。どうぞ祈祷班の手引きとしてお使いくだされ)
みなさんからたくさん「足の神様」について情報をいただきました。
ありがとうございます。
少しずつですが ご紹介していきます。
ぜひご参考あれ
( new )
宇治神社(足神さん)
足神さんとして祀られているのは、宇麻志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)で、古事記では、天地が初めて開けた時に四番目に お生まれになった神様とされています。
生き生きとした生命力を授け、細胞の働きを活性化させ、病気を癒して下さいます。また、微生物のはたらき、菌類の発酵をも促されます。
崇敬者には、「足神さん」と呼ばれ親しまれ、病気の平癒の祈願、お礼にわらじを奉納する習わしがあります。
足の疲労平癒を祈れば必ず加護ありと遠来より祈る方が多くなり、草鞋や絵馬、幟を献ずる方が多くなりました。
近年では、スポーツ選手が「足が速くなるように、良い記録が出るように」と、また、「足、腰を痛めた方が「撫石」で患部を撫でると治るといわれて、お参りされる方も多くみられます。
( new ) 大安楽寺(だいあんらくじ) http://www.oshiro-m.org/wp-content/uploads/2015/04/20100225.pdf |
真言宗智山派のお寺で、現在は「安原山大安楽寺」と呼ばれています。 毎年1月には新春厄除観音大祈祷会が行われ、住職が手編みした約14畳もある「大わらじ」に乗ると厄除け・健康健脚のご利益があると言われています。
住所:長野県松本市女鳥羽2丁目5−8
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足手荒神 甲斐神社(あしてこうじん かいじんじゃ)
約400年前、御船城主であった甲斐宗立が戦いで手足が傷つき、土地の住民に手厚く看病してもらったことに感謝し「手足の守り神となる」と言い残し、父宗運とともに祭主となりました.。
今日では手足に携わる八百万の願い事の神様として信仰されています。
熊本地震により本殿をはじめ殆どの建物が半壊となりました。
現在、仮本殿を設置し参拝できる状態になりました。
住所:熊本県上益城郡嘉島町上六嘉2242
電話:096-237-2082
三方石観世音(みかたいしかんぜおん)
http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~mikata-9/teashi/
本堂にある聖観世音菩薩は、別名「片手観音」とも呼ばれ右手首がありません。
若狭遍歴の途中で三方に立ち寄った弘法大師が、一夜のうちに石観音を岩に彫り込もうとしましたが、夜明け前に鳴いた鶏の声で夜が明けたものと思い込み、石観音の右手首を彫らないまま立ち去ったためと言われています。
この逸話から、この霊場は手や足の病にご利益があると言われ、現在も多くの人たちが訪れます。
住所:福井県:三方上中郡若狭町三方22-1
電話:0770-45-0017
和気神社(わけじんじゃ)
道鏡事件で京を追われた清麻呂公は脚が萎えて歩けなくなりますが、霊泉で脚が治ったことから足腰の神と信仰されています。
- 猪は清麻呂公の随身、また足腰の守護として崇められ、当社では狛犬がわりに「狛いのしし」が拝殿前・鳥居前で守護しています。
- 住所:岡山県和気郡和気町藤野1385
電話番号: 0863-93-3910
- 服部天神宮(はっとりてんじんぐう)
- http://www.apsara.ne.jp/hattori-tenjingu/
菅原道真公が祀られています。
「足踏み石」祈願台座では、履き物を脱ぎ、ご本殿に向かい「二礼二拍手一礼」の作法で拝礼し、その後座ってて「足病平癒・健脚」等をご祈願します。
住所:大阪府豊中市服部元町1-2-17
電話:06-6862-5022
大国社(だいこくしゃ)
http://saitama-yono.com/%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E7%A4%BE/
木々に埋もれる様に御社があり、入り口の格子戸には「足の具合が良くなるように」と奉納された〝わらじ〟がいくつも結ばれ、ご利益の程がうかがえます。
奉納のわらじは本町通りの「呉服の大木屋」で購入することができます(日曜定休)。
わらじとお願いとお名前を記入する布がセットになっており1,200円です(H28年1月現在)。
住所:埼玉県さいたま市中央区本町西2-7
電話:048-624-9742(宮司宅) |
羽黒神社
http://www.buccyake-kojiki.com/archives/1052714681.html
毎年2月10日と11日の「信夫三山暁まいり」には長さ12m、重さ2tの大わらじが奉納されます。
五穀豊穣、家内安全、身体強健などを祈願し、また、足腰が丈夫になるほか、縁結びの神とも言われ、3年続けてお参りすると恋が結ばれるという言い伝えもあります。
住所:福島県福島市御山谷谷8
電話:024-535-0519
釘抜(くぎぬき)地蔵 -石像寺(しゃくぞうじ)-
http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/359/
こちらのお参りには、独特の作法があります(現地で教えてくださいます)
まず、本堂の脇にある竹串を自分の年齢(数え年)の数だけ手に持ち、お堂の周囲を願をかけながら、一周するごとに一本ずつ返していきます。
その際、本堂正面に奉られているお賓頭廬(びんずる)様の、自分が苦を抜きたいと思う箇所を撫でます。
悩み事や心配事ならば、頭や胸を撫でるのも良いとのことです。
住所:京都府京都市上京区千本通上立売上ル花車町503
電話:075-414-2233
拝観時間:5時30分~16時30分
子ノ権現様(ねのごんげんさま)
http://www2.gunmabunkazigyodan.or.jp/cgi-bin/item.php?id=1024
足腰の神様として信仰を集めています。「子の権現神社」とも呼ばれています。
住所:群馬県館林市赤生田町2215
子の権現天龍寺(ねのごんげんてんりゅうじ)
http://nenogongen.jp/index.html
足腰守護の神仏として広く信仰を集めています。鉄のワラジを始め、夫婦下駄・庫裡廊下梁に掲げた額等信仰の証となるものが多く残されています。
住所:埼玉県飯能市大字南461
電話:042-978-0050(代
亀有香取神社(かめありかとりじんじゃ)
http://kameari-katorijinja.com/
「何事にも打ち勝つ勝負、開運厄除の神様」「スポーツ振興の神様」として、また「足腰健健康の神様」と広く篤く崇敬されています。
住所:東京都葛飾区亀有3-42-24
電話: 03-3601-1418
足助八幡宮(あすけはちまんぐう)
http://asuke.info/view/temple/entry-54.html
古くから足、旅、交通の守護神として信仰されています。
珍しい[あしの守り]他、各種お守りや足の形の絵馬があります。
住所:愛知県豊田市足助町宮ノ後12番地
電話:0565-62-0516
(社務所は午前10時から午後3時まで)
白山宮足王者(はくさんぐうあしおうしゃ)
http://www.hakusangu.org/index2.html
古来より足の神様で有名です。
なでると痛みがとれるという信仰を持つ「痛みとり石」も祀られ多くの参拝者が訪れています。
住所:愛知県日進市本郷町宮下519番地
福島稲荷神社(ふくしまいなりじんじゃ)
http://www.fukushima-inari.com/history
安倍晴明がこの地を訪れた際に、豊作が期待できる場所とし 社を建てたとされています。
足尾神社という境内社には「お摩り石」があり、患部をさすると足の病が治るといわれています。
住所:福島県福島市宮町1-29
電話:024-522-2702
足尾神社(あしおじんじゃ)
http://www.ohirasanjinja.rpr.jp/guid/
太平山神社境内
ご利益=足腰の健康
古くから足腰の健康祈願のお参りが絶えない神社です。
住所:栃木県栃木市平井町659
電話:0282-22-0227
足守神社(あしもりじんじゃ)
https://sites.google.com/site/ashigamikomakura/
足の神さま「あしがみさん」として親しまれています。
住所:和歌山市木枕343
電話:073-478-2635
続く
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