先日2歳になったばかりの下の子をこども園にお迎えに行ったところ、
「ままいやだ!ぱぱいーの!」
…なぜ!?
しばらくすると
「ぱぱいやだ!」
階段をなかなか降りないので、抱っこして降りると、気に入らなかったみたいでまた全部上がって降りるという…。
そしてその後寄ったコンビニで、自転車を降りたくない!と号泣
それはもうマンガにでてくるような
タダヲコネル図。
ついに来た!
そう、
ついに来てしまったのです!
イヤイヤ期が。
こんなにわかりやすくやってくるものでしょうか
コンビニではクーポンの引換を。
(ほとんど現金は落としません)
わたしもやめとけばいいものを、いつも通り買い物をしていたら、何もかもが気に入らない様子で床に突っ伏して泣き崩れている娘
と、その時、
驚くことが起きたのです。
推定25歳くらいの若い女の人が娘に、
「アンパンマンすき??」と。
手にはわたしもよく買わされる
アンパンマンチョコ。
なんとレジで買ってきてくれたものを娘に下さったのです!!
これが年配の子育て経験も、なんならお孫さんも育ててきましたよ的な女性だったらステキな人がいるんだな、わたしもそうなりたいな…くらいだったと思うのですが、子どももおそらくいないであろう20歳近く年下の女性のその気配りに驚きと衝撃と、自分への恥ずかしさとで…ぇぇえええええ
という複雑な気持ちになりました。
わたし、倍くらい生きてきてこんなスマートな心遣い一度もできた記憶がありません
やったところで恩着せがましいし、身銭をきってそんなことしないだろうし、若い時だったらむしろめっちゃ泣いてるの母親大丈夫?位に思うこともあったかも。。。
情けない
そのステキ女子は、
「どうしたの〜?お母さん困ってるよ〜。家に帰ってこれ食べようねー」
と。お連れの方と颯爽と店を後にされました。
当たり前のことのように、本当にスマートでした。
一方の私は、お礼は伝えられたと思いますが、ひたすらすみませんって感じだったと思います。情けない〜。
まぁ、人間性ってやつですね。
諦めず日々精進していきたいと思います
↑
おうちに帰って食べようねと言われたからか、お店を出てすぐに開けはしましたが、家に着くまで手に持ったまま食べなかった娘です
ありがたい出来事。
我が街は子育て世代に優しい街でした