こちらの記事の続きです。
当時、2人目の出産に伴い、産休育休に入った私。
産後は主人は仕事、長女は保育園、
日中はベビーとふたりで過ごすイメージでしたが、突入したコロナ禍。
長女の保育園からは両親どちらか家にいるのであれば登園を自粛して欲しいと。
3人で過ごすことが増えました。
あれだけ上の子優先と思っていたのに、実際は下の子優先に
泣いたらオムツ、泣いたら授乳…オムツ、授乳…その繰り返し。
寝ている時間はわたしも休みたい。
眠たい。
本当だったら次女が寝ている隙に長女と遊んであげないといけないのに、ちょっとくらい寝せてよイライラとなっていました。
やっと寝せたのに起こしちゃう長女。
タイミング悪く〇〇やってー!と言ってくる長女。
お姉ちゃんなんだから…!と思ってしまう私。
ちょっと待ってね。
後でね。
きっとそんな言葉ばかりだった私。
ちょうどその年、わたしが家にいるからチャンスとばかりに、小学校の受験もさせました。
勉強したり、受験対策をしている時間は私からすれば長女に割いた時間。
長女のための時間。
長女は当時どう思ってたんだろう。
お母さん、私のために時間作ってくれてる〜
なーんて、思うわけないのに。
今だったらわかるのに。
なかなか時間はつくれないから、短時間で色々やりたい私。
慣れないことで思うようにできない娘。
勉強も思うようにはいかず、しりとり問題なんて最悪。
例えば、『ごりら』を『ごりだ』と認識していたせいで、【ごりら】→【らっぱ】にも【らっこ】にもならない娘。どっちでもない、と。
何で『だ』なの?『ら』でしょ?
何で『ごりだ』なの?!
……。
長女からしたら、そんなん知らん〜。ごりだはだいごりだだもん〜って感じだったと思います。
季節の問題も最悪でした。
季節の花。
シクラメン?いつの季節??
パンジー?はるだっけ?
わたしでさえわからないのに、教わってない娘にわかるわけない。
あんまりひどいからわたしも悔しいやら悲しいやら、怒ってしまうことも度々。
もうこんなわけわかんないことが楽しいわけなく
受験の数日前。
合格しなかったらどうなるの?と娘。
近くの小学校に行くから小学生にはなれるよと私。
『だったら受験しないでその小学校に行きたい』
と言わせてしまいました…
ほんと何やってたんだろ。
お受験は終わり。長女は小学生に。
(長女は無事に合格してくれたのですが、わたしがクジではずすというこちらも最悪な結果に)
そして小学生になる頃に娘にちょっとした変化が出てきます。
長くなってきたので、この辺で。
つづきます。
(思い出しながら書いていますが、ほんと最低です)