初対面の人をあなたのトリコにする「3分ルール」 | 人は何に惹きつけられるのか。

人は何に惹きつけられるのか。

「ザ・マネーゲーム」からの脱出。あなたが輝くブランディングの方法・楽しみながらお金と幸せを引きよせる!

「3分ルール」

聞いたことありますか?

よくある、物を落とした時に5秒以内なら大丈夫、

「例えば友人にキャンディーを渡すときに誤って落とした場合、
気まずい雰囲気が流れるが、それを拾い「5秒ルール」を高らかに
宣言することで、あたかも何事もなかったかの如く済ませることが出来る。」

という「5秒ルール」とは違いますよ~。


「3分ルール」とは。


あなたが誰かと話すとき、

「3分以内に一度は笑わせないとやばい」


ってルールです。

特に初対面の人と会って一時間お話をする場合、1時間に20回は
笑わすのが目安ってことになります。


え?そんなに?


でもそのくらいの頻度で笑いがでないと本当に楽しい人っていう評判は
残らないものだっていうことなんです。


たしかに結婚式のスピーチとか、セミナーとかで、
(ひどいところになると校長先生とか)

平坦な話をず~っとしている人がいますが

その場合、もしかしていいことは言ってるかもしれないんだけど、
結局、印象には残りませんよね。


やっぱりどうせ話すなら、聞いてる人にも楽しんで貰いたいし、

そしたらお互い良い印象で次に会うのも楽しみになってきますもんね。



「ひとつの話が相手の興味を引ける時間は2分10秒が限界」



っていう研究結果もあるそうです。

人間の集中力ってほんとに短いんですね。


そうなるとやっぱり3分に一回は笑いを取らないと退屈させちゃう
ってことになりますね。


で、ここで注意したいのが、ホームランを狙わないこと。

別に「お笑い芸人」になるわけじゃあないですから、「爆笑」
とかじゃなくていいわけです。


笑いっていうと、「ワッハハハ」みたいなのを想定してしまうんですが、

「クスッ」って感じでもいいんですよね


そもそも大きなネタで大きな笑いを狙うと外した時のショックもデカい。

しかもそれ以前に「ネタ仕入れ」に奔走して結局めんどくさくてやらなくなる
リスクのほうが高いと思うんですよ。


別にお笑いで生計たててる訳じゃないですからね。


だから、なにかで相手を和ませてあげる、ふっと肩のチカラを抜いてあげる。

そんなことでいいんですよね。


ちいさく、ちいさく。無理なく始める。


でも意識していると人間って、どんどんうまくなってきて
そのうち無意識にできるようになっちゃうんですね。


そしたらそのとき「~さんってお話が上手ですね」なんて言われるように
なるんですね。


「3分ルール」


もしよかったら使ってみてくださいね。