貰い物のゆずの使い道に困っていたら

お結びさんのブログに楽ちんな調理法が出ていた。

これなら俺にもできる!

 

種も何も無視してぶった斬るだけ。

実から出る汁がもったいないので牛乳パックの上で切ります。

 

砂糖をまぶして生のままと、レンチンで食べ比べ。

焼酎やウイスキーのお湯割りに入れると・・うめぇ〜

 

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さて本題です。

セルモータを交換してもダメだったXLR125(改)

真冬のライディングに備えてバッテリを購入。

新旧バッテリ実力をチェックした。

 

使うのは安物バッテリチェッカー。

絶対値の精度は知らないが、相対的な比較にはなるだろう。

 

バッテリの開放電圧(そのままの電圧)は参考になっても、セルを回す「力」とは限らない。

CCA(コールドクランキングアンペア)なるものを測ることが必要らしい。

今まで使っていたYUASAバッテリにはCCA105Aの表示がある。

 

2回パルス充電して数日後にバッテリテスタをつなぐと・・・

12.3V

内部抵抗が64.9mΩと出た。

電圧はともかく、内部抵抗が高すぎだ。

(理想は10mΩ以下らしい)

サルフェーションで真っ白になった電極が思い浮かぶなぁ。

 

サルフェーションとは、バッテリの電極に付着する「コレステロール」みたいなものです。

 

CCAは105Aに対して46A

規定量の40%ではダメだろう

このバッテリが本当に使えないことがわかった。

 

参考に、カブ用のYTX4サイズはCCAが60〜70Aなので、カブに転用すればセルがなんとか回るぐらいかも。

(大きくて入らないが)

こう考えると、キックがあるバイクはありがたいですね。

 

補充電済の新品バッテリを測定すると

電圧12.9V (予想通り)

CCA 215A(2倍??)

内部抵抗 14.5mΩ (まぁまぁ)

 

新しいバッテリはCCAが1〜2割ぐらい大きいこともあるが、2倍はすごい。

(CCAは氷点下を想定しているので常温だと補正値が入り、絶対値は??)

もし本当だとすると、この廉価なバッテリは大当たりなのだが。

まぁ秋まで使ってみないとわかりませんがね。

 

ということで、

冬季間はそれぞれのバイクを月に1〜2回補充電して大事に使いたいと思うのです。