いい母親ってなあに? | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

 

先週末、ながーい、ながーい夏休みが終わって

 

娘ちゃんの大学がスタートしました。

 

しっかり学んできてね。楽しんできてねはーと。

 

 

さて、

 

わたしのクライアントさんは

 

”お母さん”である人も多いのだけど、

 

「うまく子育てができない。」

 

「母親として失格なんじゃないだろうか・・・」

 

「怒りたくないのにこどもを怒ってしまって

 

 いつも後悔するんです。」

 

などなど、

 

母親である自分に

 

自信が持てていない方も多いんだよね。

 

 

というわけで、少し”母親”について考えてみたい。

 

そもそも”母親”ってなんだろう。

 

 

どんなに凄い人でも、偉い人でも、

 

(産んでくれた)母親って一人しかいない。

 

 

人生ってたくさんのことがあって

 

多くの価値観を学んでいくものだけれど

 

”母親”という知識に関しては

 

ほとんどの場合、一人しか知らないんだよね。

 

 

”母”という人に育てられ、その体験の中で

 

自分の中に

 

母親というイメージが自然に作られていく。

 

 

「母はこんな時こうしてくれた。」

 

⇒母親とはそういうものだ。

 

 

「母にこうして欲しかったのに、してくれなかった。」

 

⇒わたしは子どもにはそうしないようにしよう。

 

 

そして、人から聞いた母、

 

本で読んだ母、

 

テレビでみた母、

 

そういったもので

 

実は母親像って作られてるんじゃないだろうか。

 

 

母親なんて生き物は、本当はいないのよね。

 

子どもを産んだオンナというヒトが

 

子育てをしている、

 

という姿があるだけだと思うのよ。

 

 

だから世間の目や常識にとらわれないで

 

人として自分らしく、

 

母親業をしたいだけすればいい。

 

 

もっと母は自由でもいいのかなあ、と思います。

 

 

みんなそれぞれ違う個性を持っているのだから

 

育児は100通り。

 

子どもの個性も100通り。

 

精神の自由さを大事にしていきましょうキイロイトリ ハート

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