株式会社モアナチュラル
ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。
3月31日に日本オーソモレキュラー医学会の学会に参加してきました。
登壇された先生と内容のご紹介は、左から
宮川路子 先生
（法政大学 人間環境学部 大学院公共政策研究科 教授）
「水素・栄養療法の健康効果」
佐々木みのり 先生
（ワールドカウンシルフォーヘルス・ジャパン 副代表理事
大阪肛門科診療所 副院長）
「パンデミック条約とIHRの改訂について
～次のパンデミックで何が起こるのか～」
柳澤厚生 先生
（日本オーソモレキュラー医学会 代表理事）
「日本オーソモレキュラー医学界の挑戦：
新たなパンデミックへの備えと アルツハイマー病予防プロジェクト」
松村浩道 先生
（鎌倉元氣クリニック 院長）
「レジリエンス概念と予防医療への展開」
奥平智之 先生
（日本栄養精神医学研究会 会長医療法人山口病院（埼玉県）副院長）
「妊娠出産における栄養精神医学～鉄と葉酸を中心に～」
2年半ぶりのリアル学会は、やはり充実していて
先生方との交流もとても楽しかったです。
そして刺激を受けて帰ってきました。
さて、少しだけ耳（目？）をお貸しください。
少しだけ現状についてお伝えしたいのです。
それは日本の未来、そして次のパンデミックに備えたいから。
特に、ワクチンを打っている方、
そしてワクチンを受けても元気で過ごしている方に
聞いてほしい
。
今元気で過ごしているということは、
きっと免疫力の高い方なのだと思います！
生活習慣や運動習慣、健康に気をつけていたりする方も
多いのではないでしょうか？
私のお友達でも そういう方が一定数いらっしゃって、
バイタリティがあり、素敵な方たちなのです。
今からお伝えするのは
陰謀論とかではなくて、
日本の国が認めたデータです。
実は、1年前と大きく現状が変わっています。
きっとワクチンを受けている方は、⇩をご存じだと思います。
・ワクチンを否定している人がいることを。
・ワクチンで後遺症が出た、または亡くなった、
と発言している人がいることを。
そして、それを分かった上で、
「科学的な根拠がないしね・・・」
「一応、国が認めているものだしね・・・」
という認識で、
ワクチン全肯定！というわけではないものの、
否定派の意見には耳を貸さないでおこう、
その話題は避けておこう、という方が
圧倒的に多いのではないでしょうか。
今話題の「紅麹」。
今現在、5人の死者が出た、ということで
話題になっています。テレビでも大騒ぎ。
でもこれ、注意深く見てみると、
現在の状況では
小林製薬の紅麹サプリと死亡の 因果関係はまだ ”不明”。
「当社としては、現在、これらの2件のいずれについても
事実及び因果関係を真摯に確認させていただいている最中ではございますが、
速やかな情報開示の観点からご報告申し上げます。」
と、死亡者に関して小林製薬は発表しています。
因果関係はまだ確定されていないのです。
「そうは言っても、ほぼ確定でしょ。」
と誰しもが思うよね。
「だってこれだけニュースで騒がれてるんだもん。」
「今は因果関係不明、って言ったって、
そのうち因果関係がわかって、賠償責任とらされるでしょ。」
「いやー、サプリメントって怖いよね～」
なんて話題にまでなってしまう状況。
でももう一度言いますが、
今現在、因果関係は不明。
（別に小林製薬の肩を持っているわけではないですよ。）
質問。
マスメディアの情報というのは
どこまで信頼できますか？
さて話を戻してワクチンのこと。
今現在（2024/3/28現在）、
新型コロナワクチンが原因でお亡くなりになったと
認定されているのは、
523名 です。
新型コロナワクチンが原因で 被害を受けたと認定されている方は
6,795名です。
「何を根拠にそんな数字が出てくるんだ！？」
と思う方がほとんどですよね。
これは、国が出した数字です。
でも 知らなくて当然だと思うんです💦
（正確には、厚生労働省の 第15回 感染症・予防接種審査分科会
新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第二部会
からのデータ。
こちらの資料⇩の一番最後に、上記の数字が載っています。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001237343.pdf）
テレビでも話題にならないし
ちっとも騒がれていません。
でもそんななか 国は
新型コロナワクチンにより健康被害が出たと認め、
救済金を 6,795名の方に支払っています。
知らなくて当たり前、といったのは、
こんなに増えているのは、最近のことだからです。
それが証拠に
この救済金の予算、当初の3億６千万円から
補正予算では110倍の 397億７千万円になっていることを
武見厚生労働省大臣が
記者から指摘され認めています。
そしてこの金額は、まだまだ膨れ上がりそうです。
それでも、メディアでは大きく報じません。
紅麹は５人、因果関係も調査中なのに、
あんなに大きく報道されてるのにな・・・。
再び質問。
・あなたはメディアを信じていますか？
・メディアで報道されないことは嘘ですか？
・あなたはどちらを信用しますか？
メディアでの取り上げ具合 or 厚生労働省のデータ。
厚労省のデータももしかしたら１００％真実ではないかもしれません。
それでも、ワクチンを推進してきた立場を考えれば、
少なく見積もることはあっても、多くなることはないはず・・・。
紅麹サプリを飲んでも
健康被害が出ない人もいます。
その人は 素晴らしい健康の持ち主だと私は思います。
または、毒性が少ない、または毒性がない
製造番号の製品だったのかもしれません。
いずれにしてもよかった！と思います。
ワクチンも同じです。
ワクチンをうっても元気な方は、体力があって素晴らしい！
または、健康被害が出にくい ロットだったのかもしれません。
（被害の多いロットがわかってきています。）
でも、健康被害を受けている方がこれだけいます。
みんながみんな、ワクチンに強い体を持っているわけではないんです。
亡くなった方が 500名以上います。
ワクチンを受けた、受けない、で
争っている場合ではないんです。
ワクチンを受けなかった方にも言いたい。
「ワクチン受けてほしくなかったのに・・・」
「私の言うことを信じてもらえなかった・・・」
という心の傷は、一旦置いておきましょう。
今はそんなことを言っている場合ではなくて、
次なるパンデミックのためにも
まず日本人みんなが現実を「知ること」が大切。
なぜ、次なるパンデミック？
と感じる方もいるかもしれない。
でも長くなってしまったので、それはまた書きます。
そして、ここまでお伝えしてもきっと
「でもワクチンって、ある一定数は
健康被害がでてしまうものなんでしょ。」
と思っている方もいると思います。
それもデータをみれば明らかで、
コロナワクチンに関しては たったその一種類で
過去45年間の全てのワクチンの3倍以上の死者数を出しています。
とんでもない数字なんです。
「でも、厚生労働省はまだワクチンを推奨し続けているじゃないか。」
「だったらなぜ、メディアで騒ぎにならないのか？」
そうです。
なぜだと思いますか？？？？
そんな政府の不可思議な姿勢を追及する
超党派のWCH議連 も立ち上がっています。
（WCH＝ワールドカウンシルフォーヘルス）
Youtubeに議連の映像もあるので見てみてください。
そしてWCHJ（ワールドカウンシルフォーヘルス・ジャパン）では
今こんな署名を集めています。
（ワールドカウンシルフォーヘルス は、
２０２１年９月にイギリスで、アメリカ、カナダ、イギリス、
南アフリカ、ドイツから集まった
医師、科学者、法律家、人権擁護運動家たちによって設立されました。
現在、世界45か国以上、２0０以上の団体が賛同する、
健康をめぐるより良い方法を目指した、
各分野におけるトップレベルの専門家と草の根活動がつながる、
世界的な連合体です。）
私は３つ全てに賛同しますが、
賛同できるものだけでよいと思う。
まずはなにが問題になっているのか
このリンクの詳細から見ていただきたいです。
そして、すでに問題意識のある方は、
周りの方にも伝えていく役割があると思います。
15年間、ワクチンについて細々と？発信してきましたが、
先日の日本オーソモレキュラー医学会の学会での発表で
改めてみなさんに伝えたいと思い、
ブログにまとめてみました。
（時間かかったー💦）
ようやく医療従事者の方たちが立ち上がってくれたことが
私にとっては本当に嬉しい事。
沢山の先生方に感謝。
日本の未来にとって 幸せな選択のために
ひとりひとりができること、やっていきましょう。
シェアも大歓迎。
ということで、ではまた！
