人は否定されると変化・成長することができません。
かといって、否定さえしなければ、
人は変化成長できるのかというと、
そうとも限りません。
試行錯誤することが習慣となっている人は、
それだけでも充分であることが多いです。
でも行動が習慣になっていない人は、
最初の一歩を誰かと一緒に考えてもらわないと、
なかなかうまくいきません![]()
残念なことに、
「頑張らなくていい」
という言葉に肯定的に反応するのは、
多くの場合(絶対ではありません)
頑張っていない人
(悩んでばかりで行動していない人)
なのです。
だからこういう人たちに
「頑張らなくていい」というと、
行き詰まりを益々、
深めてしまうことになりかねません。
頑張ってきた人
(実際に行動してきた人)には、
「もうこれ以上頑張らなくていいよ」
と言うことで、
今までの自分の努力を認めることができ、
努力の方向性を変えたり、
楽しむことにフォーカスできるようになったりして、
再び立ち上がることができるようになるのです。
反対に、
頑張っていない人
(悩んでばかりで行動していない人)には、
「何をどう頑張ったらいいか、
何をしたらいいのか分からなくて、
行動が起こせないんだね」
と言ってみる。
そう言われることで、
あぁ、私は悩んでばかりで行動してこなかった
ということに気づくことができるでしょう。
全ての人、
全ての問題に万能な方法など
ないんだなぁと思います。
最後まで読んでくださり感謝いたします![]()
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