もしあなたが素晴らしい人間を目指して、
人に優しくしよう
人に親切にしよう
と努力したとします。
一見素晴らしいことのように思えますよね。
でも、
「〇〇しなければならない」
「〇〇であらなければならない」
という自分への命令や
要求が動機になると、
違った結果をもたらします。
優しくしたのに反応がなかったり、
親切にしたのにお礼がなかったりすると、
逆に相手に対して怒りの感情が湧いてきます。
正しくあろうとすると
自分の心に無理がかかり、
自分を息苦しくさせてしまうのです。
そんな状態でずっと努力していられるほど、
人間は強くないです
愛が動機になれば、
そのような命令や要求を自分に課さなくても、
自然にそのようなことができるようになるのです。
愛を持って行動することは、
決して難しいことではありません。
話していないから他人
接点がないから他人
同じグループじゃないから他人
同じ会社じゃないから他人
そんな考えから解放されて、
触れ合う人々に対して
自分の兄弟姉妹
自分の父母
自分の祖父母
自分の息子娘
という意識を持ってみてはどうでしょう？
他人だった相手との関係が
急に身近になりなんだか慕いたくなってきます。
そして自然と愛したくなってくるはずですよ
最後まで読んでくださり感謝いたします
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