困難に遭遇した時、
どうして私だけが、
こんなヒドイ目に遭わなければいけないの！
そして、その出来事に意味づけようとします。
この出来事には、
どんな意味があるんだろう？
物事には全て意味があってその人に起きている。
でも心理学的には、
人生のほとんどの苦しみには意味はない
ただ苦しいだけ
だから、意味を考える前に、
まず楽になることを考えましょう。
意味を考えるのは、
楽になってからでもできるので。
人は、辛かった出来事を
無駄なことだと考えるのが嫌で、
無理矢理、辛かった出来事に
意味をつけようとするのです。
だって、あんなに苦労したことが、
実はすべて無駄だったと知ったら、
堪えられないですもんね
だから、辛い出来事に意味をつけて
「無駄じゃなかったんだ」
と自分を納得させたいのです。
この出来事によって、
私はどんな風に成長できるだろう？
そう、自問自答してみてください。
苦労の先に、
成功があるとは限りません。
でも苦労の先には、
必ず成長している自分がいるはずです
そう考えたら、
今直面している苦しみを
乗り越えられそうじゃないですか？
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