おはようございます![]()
健康について真面目に考えてみました。
人間どうして歳を取るのでしょう?
それは「子孫を残して死んでいく」
という「種の保存の法則」が働いていたからです。
人類は、厳しい自然の中で生きてきたので、
一人ひとりの人間は、
新しい命を生み出して
子育てが終わると、死んでいく。
長い間、
DNAの「渡り舟」のような存在だったんですね。
ところが近年、栄養状態が良くなり、
衛生状態が良くなり、
医学が進み、人間の寿命はどんどん伸びてきました。
昭和まで「人生わずか50年」とか言っていたのが、
80年、90年、
そして100才に向かって寿命が伸びています。
「長生きせざるを得ない」
状況まに来ているのです。
でも、長生きして
人生が充実しているかと言えば、
そうではなくて、
晩年の7年から13年程度は
「要介護」や「寝たきり」
の生活を送っているのだそうです。
これじゃあ、
長生きしてもちっとも嬉しくないですね![]()
どうせ生きるなら、
毎日を楽しんで、長生きしたいですね!
幸い生命科学の最先端では、
「老化」のシステムがわかってきています。
DNAにおいても
老化遺伝子も見つかれば、
若返り遺伝子も見つかっています。
若返り遺伝子を活性化させる「薬」が開発されるなど、
老いはもう「治療の対象」になってきているのです。
歳をとっても
身体が若くて健康ならば、
いくつになっても人生を楽しめそうですね。
「長生きせざるをえない時代」は 私たちに
やり直しのチャンスを与えてくれています。
元気に長生きして、
人類に貢献していきましょうね![]()
今日もみなさんにとって、たくさんのシアワセが訪れますように
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