ある治療家の方からご相談を受けました。

これは私たちセラピストにも共通することなので、シェアしたいと思います。


関係ない方も、人の話を聞く時の態度としてお読みいただけたら、何かのヒントになるかもしれません。
(関係ない方はスルーしてくださいね!)



整体院や治療家によって、
話を聴くことにどのくらい時間をかけるかは違いますよね。 

ほとんど問診やカウンセリングはしない方や、
60分かけて行う方もいるでしょう。


それぞれの考え方や方針によって、 
時間を取るのか、取れないのかによって、 
問診やカウンセリングにかける時間は変わってきます。 


本当に必要な話だけを聴きたい 





と思っているクライアントは多いもの。



どこからどこまでが大切な話で、
今、話している内容が悩みに影響する話なのか? 
ただの雑談となってしまうのか ?



この区別が非常に難しいわけです
チーン


結果、その区別がつけられず、 
雑談の時間が長くなってしまったり、
本当は大事な話なのに切ってしまったり。


結局、重要な話まではたどり着けなかった
ぼけー
そんなこともあると思います。 



じゃあどうすれば見分けられるの
えー?



クライアントよって全然タイプは違うので、
こうすれば大丈夫!という決まった見分け方もなかなかありません
汗



ポイントとしてお伝えしたのは、


クライアントの感情やテンションを見ておくこと!



まず、雑談のような話をするときや、問診の最初に話しているときは、

どんなテンションの高さ、声のトーンで話すのかを確認しておきます。 

(普通の状態をなんとなく知っておくことが大事です) 


問診やカウンセリングをしていくなかで、

テンションやトーンが上下したり、感情が出てくる場合があります。 


そんな場合は、クライアントにとって重要なことだったり、言いにくいことだったり、 
雑談のような話でも、特に話したいことだったりします。 


そのようなときに、より詳しく聴いたり、
時間を多めに取って聴いたりできると、 

クライアントにとって大事な話が聴けたり、
信頼関係も築きやすくなり、さらに話もしてくれますよ
ウインク



治療家のなんとなくの判断だけで、

「この内容はいらないかな」と決めつけてしまうのは最悪です。 




テンションや感情が変化したことを見逃さず、 
さらに詳しく話を聴けると良いですね!








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