タグリッソの耐性ができて、腫瘍マーカーが上がり
CTで確認すると原発は大きくなっており
原発の増大に伴って反回神経麻痺
咳や胸の痛苦しさも増え
いよいよ2次治療に進むことになった。
この頃はタグリッソ飲みつつ
コデインを1日3回
ロキソニンを1日1回(頭痛と胸の痛苦しさに対して)
吸入薬(狭い感じがするから)
その他痰を出しやすくする薬
胃薬
などなど内服していた。
2025.7月
大学病院でもまだ使用症例は多くないそうだが、
化学療法とライブリバントの併用。
だいたい15日間の入院。
長いね〜
分子標的薬のタグリッソが錠剤で、昔ながらの抗がん剤というイメージから外れていたこともあり、抗がん剤点滴治療と聞くとかなり恐怖、、。
今回はペメトレキセドとカルボプラチンとライブリバント。
ペメトレキセドとカルボプラチンは以前からある抗がん剤。
副作用としては骨髄抑制が1番こわい。
あとは消化器症状(吐き気や嘔吐、下痢、食欲不振、口内炎など)
皮膚症状(発疹、かゆみ、脱毛など)
もちろんこれら以外にも全身症状としていろいろでてくる。
その人によって副作用の出方は違うから、軽い人もいれば、食べれなくて動けなくて辛い方もたくさんいらっしゃる。
あっ、重大な副作用としては間質性肺炎がある。
それと骨髄抑制の影響で感染症のリスクは上がるし、ショックやアナフィラキシーなんてこともある。
こうやって改めて書くと怖いよね〜
でも、みんなこの気持ちを経験して乗り越えてる。
子供達の成長もう少しみたいなぁとか、
美味しいご飯もう少し食べたいなぁとか、
もう少し先の未来に自分もいたいなぁとか、
そう思うとやるしかない。
やっぱりまだ死にたくないんだよね!
抗がん剤治療はやってみないとわからないから、挑戦するしかない。
だから前向きに臨むことにする!
ライブリバントに関しては
インフュージョンリアクションが1番気になるとのこと。
初めて使った時に発熱や呼吸苦やかゆみなどが出る可能性が高い、その後使用するたびに慣れていくらしいが、もしインフュージョンリアクションが出れば、少し点滴を止めたり、ゆっくりにしたり調整が必要らしい。
いつでも前向き、明るく対応!負けないぞ!の私でも、さすがに不安はある。
こんなことここでしか言えない(笑)
でもきっと私の細胞頑張ってくれる。
そう信じて挑戦していくしかない!