ここでは、私yuyuがISAK受験から合格までのことを書き込んでいます。

 

 

一次試験ーーーー

 

一次試験、筆記は本当に考えさせられる内容がたくさんあった印象です。

その中でも、「自分とは何か」と考えることがとても大切だと感じました。

自分が好きなもの、嫌いなもの、得意なもの、苦手なもの、興味があるもの、特殊なもの、できること、やってきたこと、などをとにかく書き出して、そこから短い文字数に落とし込んでいく作業が大切になります。

そこをはっきりできたら、あとは問題文を自分なりの捉え方で答えればいいだけです。

 

一回書き終わったのち、たくさんの人(クラスメイト、先生、親、など)にみてもらって、アドバイスをもらい、改善点を見つけ、変更を加えていくことが大変でした。

 

 

二次試験ーーーー

 

二次試験は、準備がとにかく大変でした。

親や先生と練習を繰り返し、聞かれる可能性のあるものを出せるだけ出して挑みました。

英語が上手くない先生や塾の先生などとも練習して、とにかく答えられる問題の量を増やし、かつ予想外の質問がきた時にスラスラ答えられるように努めました。

 

試験時間は30分とのことでしたが、両親への質問の時間が想像より長く、20分ほどしか話す時間はありませんでした。

また、一次試験で書いたことの改善方法や、地元(沖縄)のことを想像より深く聞かれました。

 

結果発表ーーーー

 

私の場合、結果発表までの間が一番大変でした。

本来結果が出る時に、保留(waitlist)と帰ってきて、最終結果がわからなかったので地元の公立高校に受験することにもなったからです。

ちなみにそれが公立高校受験に必要な書類の提出期限の2日前でした。

公立高校受験のことはそこまで真剣に考えてなくて、めちゃくちゃ焦ったので、近くの高校に話を聞きに行って当日決めました。

ちなみにその高校には一応合格しました。

 

 

冬休みが終わり、「公立高校にいくぞ!」という気分になった時、ISAKから合格通知が来ました。

ちなみにそれは公立高校の入学式の2日前でした。

そこでまた新たな悩みがやってきました。

ISAKに行くことは前から決めていましたが、公立高校に半年行くかは決まっていなかったのです。

なので、ISAKが始まるまでに公立高校に行くか、公立高校に行くのをやめるかを決める必要がありました。二日で。

結局公立高校へは入学式の日に退学届(みたいなもの)を提出して、別のことをすることにしたのです。

 

 

まとめーーーーーー

もしISAKに行くことを目標にしている人にアドバイスをあげるとしたら、「周りの人に頼る」ことと、「ISAKの結果発表を信用しない」ことがあります。

 

一つ目のことについては、もし自分を手伝ってくれる人がいなければ、合格は難しかったでしょうし、発想に限界があって、いいものはかけないと思っているからです。

自分の意見を貫き通して、その上で周りの人の意見を聞いて取り込むことが必要になります。

 

二つ目のことについては、結果発表までに起こったことを読んでもらえれば自明だと思います。

合格か不合格かだけではなく、第3の選択肢がISAK側には残されています。

公立高校や第二志望の勉強もISAK受験中に頑張ってください。マジで焦るぞ。