仕事からの帰途は片側4車線の東二番丁通りを北上するのが常です。途中、中央郵便局があるので、郵便物を投函するため左端の車線に一時停止します。中央郵便局の構内に駐車場がありますがほんの30秒位で投函が終わるのでそうのようにするのが常です。停車、発車は後方からの交通量をみて、邪魔にならないように気をつけます。投函を終えて車に乗車する時が最も気をつかいます。先日のことですが走行車両の少ないチャンスを見て、運転席に乗り込もうとドアに手をかけた時後方から車線をまたぐ勢いで走ってくるワンボックスが見えました。あわてて道路の端によけて、前方の車線はがら空きなのにどんなドライバーが車線をまたぐのだろうとドライバーの顔を横から見ました。一見60才~70才位の男性で口をへの字に結んで正面を見すえた微動だにしない様子で車線をまたいで行きました。「俺の走りたいコースは俺が決める」という考え方なのだろうと推測、こんな人との事故には絶対にまきこまれたくないものと思いました。