JR秋葉原駅の周辺は電気部品を売る小さな店が多くあって、私の知る限り「自作派の聖地」と言っても過言ではありません。あらゆる種類の電化製品は勿論、パソコンを自作するマニア向けのパーツ類、ある時代からはフィギュアの専門店など、買取り店も含めて興味があれば1日中ブラブラして楽しめる街です。私は1960年後頃から上京する度に秋葉原に行っていました。私の場合はオーディオパーツ、それも真空管アンプの制作、アマチュア無線の自作可能なものや各種測定器が興味の中心でした。それらは現在「秋葉原電波会館」「ラジオセンター」「ラジオ会館」の3ヶ所にまとまっていて、短時間でまわれるのであまり楽しくはないですが。今回は「日眼」出席の時に訪れてみました。土曜日、日曜日は閉店している店が次第に増えていて今回は更に増えているのがわかりました。現代は「通販」全盛時代です。ネットで商品を探す方が直接店頭でさがすよりも楽です。秋葉原のパーツ専門店もネット通販に力を入れていますので、実際に私も色んなものを購入しています。土、日閉店でも支障はないのですね。秋葉原の有名なもうひとつの場所である「ＡＫＢ48劇場」がどこにあるのかは未確認です。