放射能を共通認識しての避難の難しさを実感され悩んでおられる方や、放射能が心配でも、生活の大変さから福島に戻らなければならない人達。
放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすいといわれる子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材から放射能が検出されているか確認し、生きる術を模索しながら子供達を守らなければならない。ヾ(@^(∞)^@)そうしないと、少子超高齢化社会の我が国の存続が難しくなる時代が近未来に来ると思う。
太平洋岸が汚染されたなら汚染地帯から避難し生活手段を見出さなければ、ならない。
国の保護をあてにしても子供達を守れないと判断した方が自主避難され生活手段を模索しながら懸命に生きておられるのです。
未曾有の大地震、大津波、原発事故と人類史上嘗て全ての生物が体験した事がない大惨事から4年4ヶ月、原発の廃炉までの永い道程。
完全廃炉など敵わぬ事実と知りながら、先祖伝来の土地や家のみならず伝統や風習、生活の糧までも諦めの境地で離れなければならない苦汁の決断。
これは当事者でないと到底理解できないでしょう。
喉元過ぎれば熱さを忘れるということわざどうり忘れることができればよいが、次世代未来の事を考えたら忘れることも無関心でいることも出来ない現実があるのです。