2014年＊平成26年＊昭和89年＊10月3日（金）
御嶽山の噴火で犠牲になられた方々に衷心より哀悼の意を表します。
信仰の山で知られ多くの登山者は頂上の神社でお参りされたでしょう。
このたびも紅葉の美しさにも魅かれ沢山の方々が登山を楽しんでおられたのに
、とても残念です。
全員が家族のもとにに戻られる事を祈るしかありません。黙祷いたします。嘗て、私は国道19号線や木曽路の道を長野県から岐阜県に抜ける道路を何回か四輪駆動車の営業ナンバーで送電線の部品を運びながら走りました。
その頃は御嶽山が活火山であるとか、山が噴火する等とは思いもしませんでした。
新緑の時期や紅葉の時期の山の景観の魅力を楽しむ事がなによりだったのですが、東日本大震災以降、今まで眠りについていた山々や活断層が動き始めたようです。それに、日本は歴史的な記録からみても、定期的に大きな地震や活火山の噴火が起きることを知り、今が、災害多発期に入っている事も知りました。
東日本大震災から3年半も過ぎているのに復興は遅れています。
多くの犠牲者を出した、あの大地震はいったい何だったのか、その空前の犠牲と被害に立ちすくむだけでなく、次世代未来に何を残すべきか、どう対処しながら生きていくべきかを、今、私達は一人、一人が自分の問題として考えねばならない時期にきていると思います。
これは確実な情報と確信したからこそ、皆様に公表させていただいております(-_-;)