弁当の幸せ | 脳腫瘍、髄膜腫

脳腫瘍、髄膜腫

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子供が高校生になりました
ウインク


私の脳腫瘍が発覚したのが
2017年

当時子供は小学5年生


発覚した時の思いは


もし私がいなくなったらこの子はどうなる⁈


おそらく夫は自分の両親か


私の母の元に子供を預けて


自分は一人暮らしするだろう



もしも預けずに子供と2人で暮らしたとしたら



その方が心配だ


子供のご飯は用意せず



コンビニ弁当を買いに行かせて



自分は仕事帰りに外食するだろう


コンビニ代だってきっと出さない


子供の服など諸々のお金を渡すって思考能力も持ち合わせていない


先行きが不安すぎて


もしもの時はできればうちの実家に住まわせてほしいと思った


と言えども


どちらの親も高齢


子供が高校生になった時



お弁当を作ってもらえるほど


元気でいてくれるのだろうか


毎日コンビニ弁当を買って行く事になるのだろうか


他の子のお弁当を見て


悲しくなるのだろうか







どうか神さま



この子のお弁当は


私が作ってあげられますようにと願った




あれから5年




念願の子供のお弁当作りが始まりました



もしも病気にならずに過ごしていたら


きっと「弁当面倒くさー」



って思いながら作っていたかも




子供の「お弁当美味しかった!」


が聞けて


こんなに嬉しい事はない