先日放送された「トークィーンズ」で、バチが当たるのが怖すぎて、

物を捨てられなかったり、連絡先を消すことができなかったり、

お腹いっぱいでも食べ物を残せないと話していた道枝駿佑さん。

 

子供の頃に母親から「バチが当たるよ」って言われたことがある人はいると思うのですが、

今でもその「バチ」を信じているそうです。

 

今回は、道枝駿佑さんの命式を見てみたいと思います。

 

 

日干支は「甲午」。

甲は木質に分類され、大木を意味します。

午は火質に分類され、太陽を意味します。

甲午は、お人好しで優しく、純粋で人を疑うことを知りません。

思いやりの心が強く、ボランティアや奉仕的なことに向く人で、大いに人望を集める干支です。

 

八門法では南方の数値が高いので、「朱雀型」になります。

朱雀型は、目下や大衆に向けてエネルギーを発していく型で、

人を助けたい、誰かの役に立ちたいという意識を持ちます。

 

陰占では、月干の「丁」と年干の「壬」が干合して木質に変化します(月干:乙、年干:甲)。

すると、天干が3つとも木質になりますので「木性天干一気格」になります。

木性天干一気格の人は、守りの本能が強く、組織に属していた方が安定する人。

地支は、日支・年支の「午」と月支の「未」が支合して火質に変化し、

地支が3つとも火質になりますので「火性地支一気格」になります。

火性地支一気格の人は、お金儲けの才能があり、金融などの場で活躍できます。

 

陽占では、現実を表す中央・東・西の場所に、

引力本能の星「司禄星」が3つ並んでいます。

司禄星は、溜め込むことが好きな星で、

心配性な面があるため自然と持ち物が多くなります。

 

司禄星が3つあると、司禄星の堅実、慎重な性質を持ちながら、行動力も出てきます。

与えられた状況で全力を尽くすことができるので、どんな環境でも生きていけます。

要領よく何でもでき、頭の回転が早く、世渡りも上手な人です。

中央の星が「司禄星」で、最も稼働力が高い星も「司禄星」。

循環法で見る極の星も「司禄星」になりますので、とにかく「司禄星」の性質が強い方です。

 

車騎星・牽牛星は1つもないので、のんびり屋さんな面はあるかもしれません。

 

十二大従星は、お人好しで優しい星「天極星」と凝り性の星「天庫星」で、

どちらも身弱の星。身弱の人は、圧がないので人に好かれます。

また、精神性が高く、目に見えないものに興味を持ちがちです。

天極星は死人、天庫星は入墓の状態のイメージで、どちらも動ける状態ではないので、基本的に受け身のタイプでしょう。

 

 

大運は、現在2旬目です。

西方に干合が廻っていて、結婚相手が現れやすい10年間。

お供の星が「天報星」ですので、プライベートの面でいろいろあるかもしれません。

25歳からは「庚戌」の大運で、

東方は「半会」が回っていますので、社会での前進力が増し、

西方も「半会」ですので、結果がまとまる時です。

守護神の1つである「庚」が廻ってますので、良い運勢の流れになりやすく、

ますます活躍されることと思います。

 

これからも道枝駿佑さんのご活躍を応援しております。