まだ娘の眼に執着してるのは親の方なのか… | ハンドメイド アイアンネット シェルフ 網膜芽細胞腫

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人生は何が起こるか解らないけど
死ななければ何とかなる‼

生きよう!今を楽しもう

そして死を意識して生きれる事に感謝しよう‼

つい忘れがちな当たり前の毎日。

先日、10年前に撮っていたビデオテープを
DVDに焼いてもらいました🎵8本も😅

凄い可愛い❤赤ちゃん
オタオタしてるし、泣いてるし✨
ウンコしてるし、ちょっと笑ったり😃

妹が産まれて、もっと😃⤴⤴最高
綺麗な眼がまだある…
この時には憎いあの網膜芽細胞腫がいたのだろうか…

ずっと楽しく嫁と観ていました。
学校から娘が帰ってきて
サラッと見ましたが何となく不機嫌ぽい

やはり自分でも今の自分には納得できてないんだろうな
本当ならこうやって眼が2つあって
可愛いはずなのにって気持ちありの
これが今の私であるってのもあり
かなり複雑な気持ちなんだと思う。

写真もビデオも義眼になってからは
あまり撮らしてくれなくなったし。

網膜芽細胞腫は小さい時に発病し
ほとんどの場合、温存治療しても
結局眼球摘出になってしまう。

しかしうちの娘は特別で
網膜芽細胞腫であるが網膜に
全く腫瘍がなく光彩の裏に隠れていたのである。
世界でも10例ほどしか無いらしい。
なので発見も遅かった
そして眼球摘出寸前まで視力も2.0であった
こんなに見えているのに摘出は信じられなかった…
娘はもっともっと信じられなかっただろう

8歳なる前の時だったので
女の子が眼球摘出は辛かったと思う
やっぱり容姿が気になる年頃に入って…

何とか彼女には両目が在ったときの
8年間を否定せずそれはそれとして
いい思い出だったなぁと受け入れてもらい
義眼になってからの自分も
両方上手く愛していって欲しい❤