最近の釣果とその他諸々 | 房総磯釣忘備録

房総磯釣忘備録

房総釣師‼️
美味しい魚を求めいざ海へ‼️
個人や釣り場を特定できるようなコメントは公開できません。ご容赦ください。










またまたご無沙汰になってしまいました。


どうもコロナ禍で気持ちが上がらないというかなんというか


ひと段落したのでカキカキ。




夏場は夏魚を求めて南へ。型物には出会うことがなかったが楽しむことはできた。


その後は鹿島方面の黒鯛釣りと外房夜磯へ。
美味なアカハタ狙いでした。やはり美味。年に一度は食べたくなります。



鹿島では魚釣園で黒鯛の釣果を出すことができた。例年と違う場所で釣ることができたのが収穫だ。



そして、私のコマセレシピ(遠投ver)を確立させることができたので紹介します。



まず、オキアミ3kgにムギを少々。そこに水を3L弱。しっかりと浸した後にパン粉を1kgを混ぜてしっかりと水を吸い込ませます。さらにヌカをパン粉の3倍くらいの体積を入れて練り込みます。メジナ狙いならば練らずにサクッと混ぜるほうが拡散性を失わずにいいですが、黒鯛狙いなのでバラけを遅くするために練ります。

この状態だとかなりベチャベチャなので、日本海を1袋、チヌパワー少々を混ぜてさらに練り込みます。

これで40cmバッカンほぼ満タンのコマセが出来上がります。費用は2600円程度。(オキアミ1300.集魚剤、ムギ、パン粉で1300)激安とは言えませんが、普通にこの量を集魚剤のみで作ると4500円以上します。激安です。

そして、メチャ遠投できます。追い風だと70mは飛ぶと思います。鹿島魚釣園はそんなに遠投しませんが、多少投げるんです。そして、水深7m弱で潮が速くなることがあるので、しっかりと底に効くコマセを作れるかが重要ですね。
私のコマセは間違いなく底まで届いてるはずです。胃袋から麦やコマセがたくさん出てくるからです。

軽い練らないコマセを使うと流れが出る場所ではポイントを拡げてしまうので注意が必要です。


さて、能書きを垂れまくりました。


釣りに能書きはつきものですが、シンプルに考えればいいんです。

魚が食べたくなるような餌のついた鉤を魚に違和感を与えないように魚の鼻先へ送り込む時間を長くする。


これに尽きるんです。


そのために
仕掛けやらコマセやらなんやらの能書きがあるんです。


私は今年一年、遠投釣法で黒鯛をやることが多かったですが、使ったウキは1つだけです。そのウキを使い込んで、ガンダマとハリスの長さと鉤の大きさと仕掛け操作、餌の付け方だけで全て解決しました。全部大事です。でもウキは一度も変えていません。そのウキを使いこなすために変えませんでした。




つまり、何にしても使いこなすことだと思います。




これがいい、あれがいいではなく、いかに使いこなすかを大切にしていこうと思っています。



鹿島でのポイントは

エサは小さく
鉤も小さく
ウキは沈めて
ウキからハリスの長さはなるべく長めで
ガン玉を潮の速さに応じてG51つから3つ
仕掛けが底についたら仕掛けを張る

これで仕掛けを引ったくるようなあたりが出ます。
脳汁ブシュー.ドーパミン大量です(笑)



さて、いよいよ寒の時期。これからの魚は美味しくなりますが難しくなりますね。楽しんで釣りができたらいいなぁと思います。
鹿島はしばらくお休みで、堤防周りのブクブクメジナでも狙うかな。
あんなのやこんなのも釣れないかな。




そのためにまずは安全第一健康第一。怪我や体調には気をつけましょう!