こんばんは~
あっという間に
3月も終わりましたよ。
先日市役所から
「国民健康保険高額療養費の支給申請について(通知)」
というお手紙が来ました。
なんだか1月分の医療費を
1万800円、返してくれるようなのです。
それも3月29日までに申請しろとのこと。
日程に余裕がありません。
ハルナの医療費に関しては
窓口負担が無料になる
(つまり市が代わりに払ってくれる)
「マル精」の医療受給者証は
去年いっぱいで期限切れになってしまい、
入院中は「マル精」の医療受給者証を
作ってもらえません。
ですがハルナは
精神障害者保健福祉手帳の2級だから
「精神障害者医療費受給資格認定書」
というのが送られてきていて
一旦、医療機関の窓口で払った医療費を
3か月後に市役所の窓口で請求すれば
返金してもらえる資格があるのです。
今回の事は、それとは別みたいだけど
よく意味が分かりません
それで、期限の前日の28日木曜日に
市役所の国保年金課に
行ってきました。
そしたら、窓口の方の説明によると
今回の通知は
健康保険の自己負担限度額を超えて
窓口で支払った分があるから
その金額を国民健康保険から
返金してもらう手続のことだそうです。
市が医療費の自己負担分を
後から払ってくれるという話とは
まったく関係ありませんでした。
いえ、全く関係ないことはないですね。
医療費=健康保険の分+自己負担分。
医療費の自己負担分が
1万800円減るという事は
後から市が私に返す分が
1万800円減るという事ですから
市にとってはありがたいことです。
分かりにくいでしょうから
実際の表を見せますね。
我が家は住民税非課税世帯ですので
一番下の「オ」に該当します。
それでこれまで、
ちゃんと3万5400円を
保険の負担分として払っていました。
一番安く設定されているのだから、
これ以上何か戻ってくるとは
思っていなかったのです。
だけどよく見ると
表の右の欄に「4回目から」という
項目があったんですね~
つまりハルナは10月に入院したから
1月分は4回目になるんですね~
4回目からは長期入院に該当するとして
さらに減額されるようで
3万5400円-24600円の
差額の1万800円が
戻せるという事だったんです。
こういうのって、本当にややこしいですね
さらに、食事代についても
入院90日を超えると減額がありました。
これについては、
今回の医療費とはまた別に
申請しないといけないそうで
窓口で言われるままに
書類に記入しました。
もう、何が何やら
頭が混乱します。。。
私も、こうやって書いているうちに
やっと分かってきました
そして、今までの話とは別ですが
せっかく市役所の窓口まできたので
去年の11月に
入院中だから健康保険が使えないと
病院で聞かされて
全部実費で支払った
婦人科のピルの費用について
聞いてみました。
処方箋が4460円と
ピルが3シートで2万5370円
かかったのですよ
そしたら
これは通常の3割負担でいいのだそうで
7割が戻ってくることになりました
ちゃんと国民健康保険に入っているのに
なんで全額負担なのか
不思議だったんですが
前の精神病院でも
婦人科クリニックでも
そう聞かされたから
そうだと思っていたんです。
精神科の入院患者が
院外の病院を受診する事なんて
滅多にないので
病院の方も分かっていなかったようです
聞いてみて良かったです。
やっぱり納得がいかない感じがするときは
聞いてみるもんですね
でもって、また話は戻って
明日から4月なんですけど
1月の医療費の自己負担分を
市に払ってもらうための手続をしに
また市役所の同じ窓口に
行かないといけないのですよ。
同じ1月の医療費に関する手続の時期が
国民健康保険は3月末までで
市の手続は4月からなんですね~
お金を返してもらうって
とっても手間が大変ですね
自分で申請した人だけが
返してもらえるという
仕組みなんですよ。
忍耐力を試されている気がします
我が家はこういう福祉制度を駆使して
ここまで暮らしてきたんです。
負けないわ
ヨーコの著書1.超霊能力児ユータの成長記録
2.発達障害家族サポート奮戦記
お誘いとお知らせ