21世紀の新政治実現へ連立政権 始動自見庄三郎 与党の中枢に

21世紀の新政治実現へ
連立政権 始動
自見庄三郎 与党の中枢に





 戦後初めての投票による政権交代が実現し、平成21年9月16日、鳩山連立政権がスタートしました。50年に及ぶ自民政権から交代し、21世紀の日本を作る新しい政治が始まります。じみ庄三郎は連立に参加する国民新党の幹事長として、小沢一郎・民主、重野安正・社民各党幹事長と連携して鳩山内閣を支えて行きます。
  


幹事長トリオで鳩山内閣支える
 16日夕、衆院本会議で首相指名が終わった直後、首相官邸で3党の党首会談が開かれ、3党合意の確認と組閣方針を話し合いました、3党首と官房長官、幹事長の党最高首脳が連立の結束を確認しあいました。
じみ庄三郎もこの席に出席、この後に行われた閣僚の「呼び込み」にも立ち会いました。
16日深夜の就任会見で国民新党代表の亀井静香金融・財政担当相は「郵政民営化を見直すと郵政改革基本法を秋の臨時国会で成立させる。日本郵政の西川社長に自発的辞任を求める。中小企業の融資返済を3年程度猶予するモラトリアム法案を秋の臨時国会に提出する」と述べました。
いずれも自見が大奮闘してまとめた「3党合意」に盛り込まれたもので、これによって国民新党とじみ庄三郎の公約が大きく前進します。
さらに「後期高齢者医療制度の廃止」など、国民新党の国民生活再生政策に沿った方針が各大臣によって明言されました。
新たな国民本位の政治のスタートにじみ庄三郎は経験と実績で大きな役割を果たしました。今後も党幹事長として、連立政権の中枢の役割を果たします。