小説31〜33話
外伝 彼らは幸せになったのか?
アリスティアが処刑された後4年後のお話
ルブリス目線と美優目線で語られてます。
今のところ小説版だけですが漫画版でも外伝で出るのでしょうか〜??
ルブリスのダメ男ぶりがより一層印象づけられ、ただでさえルブリス嫌いな人がいるからあえて漫画ではないかもしれませんね
個人的には美優は周りに振り回されて、いいように使われていて可哀想になってきます。
意外なのは回帰前アリスティア目線だとルブリスと美優は仲睦まじく愛し合ってたって感じでしたが実はそうじゃなかった事です。
ゼナ公爵?が美優に結婚を勧めた時、
「あり得ないと思った」
「少しは仲良くなったが、あの無愛想な男と結婚する??」
って感想がめっちゃウケます
ルブリスはあまりにも無愛想で他人に冷たいからアリスティア以外からモテてない事実…笑笑
まだ日本語訳されてませんが本編完結後の外伝で回帰前ルブリス目線のお話がもう一つあります。
その外伝を見てもルブリスもそこまで美優を盲目的に思ってなかったみたいです。
浜崎あゆみのappearsの有名な一節を思い出します
恋人達は とても幸せそうに
手をつないで歩いているからね
まるで全てのことが 上手く
いってるかのように 見えるよね
真実はふたりしか知らない
手をつないで歩いているからね
まるで全てのことが 上手く
いってるかのように 見えるよね
真実はふたりしか知らない
本当の気持ちは2人だけ、更に言うと本人しか分からないですよね
幸せそうな芸能人夫婦が離婚したり、
自分が悲しくて他の人が幸せそうに見える時もふとこのフレーズを思い出します
本編完結後の外伝で、アリスティアについては憎みながらも気になって強烈に意識していたと言う感じでした。嫌い嫌いも好きなうちってことでしょうか…あれだけの仕打ちをしていましたが、小さい頃からの婚約関係はまるで息をするのと同じくらい当たり前の事でアリスティア以外の人と結婚することは考えていなかったし、アリスティアの隣に自分以外がいるのは想像できないとありました。