料理研究家リュウジさん。

 

本屋さんでチラッと見かけるくらいの認知度だけど

この記事には共感することが多かった。

 

確かにそう。

台所に立って孤軍奮闘して

消耗してイライラする時だってある。

 

そんな中、家族はくつろいでゴロゴロしてたら

そりゃいらつきもするわ。

 

手伝ってーーー!

私も働いてんだから家事分担してよー!

って吠えるとき

 

この孤独をわかって欲しいだけだったりする笑い泣き

 

 

 

台所に立つって、孤独なんですよ、みんな。

献立を考えるのも調味料に何を使うのかも、

全部自分ひとりでやんなきゃいけないんです。

今日の副菜は何にしようかとか。

 

そこに寄り添えるのは料理研究家しかいないんですよ。

僕らは味の探求者でなく、もっと生活に密着しています。

 

 

 

考えや想いに

共感することは多かったけど

私は、うま味調味料は使わない。

 

ダシを取るのが楽しいし、美味しいから。

 

時間はかかるし、めんどくさい。

なんなら費用も高くなるかもしれない。

 

でも、ダシの波動の高さと、美味しさは

めんどくささを超えるパワーがある。

 

楽しさは、香りと繋がる。

 

うま味調味料や粉末ダシ

ダシパックでは出せない

ダシの香りがある。

 

費用は

自分への先行投資だ。

 

 

 

 

だからって

 

ダシを取るのが正しくて

うま味調味料は正しくない。

 

と言う話をしたいんじゃない。

 

そこに囚われてた時期もあったけど

今はどっちでも良いと思ってる。

 

外食したり、お総菜の時は気にしてないし。

心身共に疲れたときはもう作らない。

 

食べたい料理や適量は

自分がすべてわかっている。

 

と、気づけたから囚われは無くなった。

 

台所に立つのが楽しくなるには

どうしたらいいかが大切だと思うの。

 

ダシも、うま味調味料も

その手段なだけ。

 

 

台所に立つのが孤独に感じるとき

料理を楽しめてないだけかもしれない。

 

その孤独に寄り添えることが

自分の強さだったりするんだろうな。

 

孤独は最大の友、とも言うよね。

 

好きなお鍋やフライパンを揃えて

飾ってるだけで使ってない器に盛り付けて

お花を飾って、好きな音楽でもかけて

貴女の食べたい料理を作ろう。

 

イメージしただけで楽しくならない?

生きることは、楽しむことだから。

 

スパイスを並べるだけでもテンションあがるよね。

 

 

 

外でどんなことがあっても

台所に立つ時間は楽しいモノでありたい。

自分と仲良くなれる時間。

 

寄り添いたいのはそこなんだよな。

 

ツシマミチコ

 

 

 

残り少なくなってきました。

 

昆布そばシリーズ♫

 

 

 

孤独と向き合いたい方に、寄り添います。