ダシ深層セラピー。
私が、ダシを取るようになり
ダシの奥深さにふれ
生活の中で当たり前になったのは
実はまだ10年くらい。
それまでは、顆粒ダシ使ってたし
ダシなんてあっても無くても一緒でしょって思ってた
全然ちがうわーーー
(って、今は思ってるけど)
天然のダシに移行したとき
自然のうま味に触れ、衝撃が走った
上手く出来なくても楽しかったし
何度も繰り返して、今に至る。
- 昆布・しいたけ・煮干しは 水
- 鰹節は お湯
という、わざわざ言わなくても?なほど
シンプルすぎる発見をした。
同時に、美味しい を道しるべにしていくと
自分の中に安心安全の場があることに気づいた。
それが、ダシ深層セラピー。
ダシのうま味は、
私たちの孤独を癒し
生きていく土台を創ってくれる。
毎日、口にしているダシにも
いろんなメッセージを送ってきている。
何を選びたい?
と、自分にも聴いてみて欲しい。
昆布・鰹節・煮干し・干し椎茸と
ダシの種類は4つ。
前回の昆布に引き続き
日は鰹節のお話だよ
固く凝り固まった想いや感情に寄り添いたいときは
昆布を意識してみて。
▶リンク
鰹節のすごさ
鰹節の何がすごいかって
必須アミノ酸が含まれるところ。
ダシの4種の中では、鰹節だけ。
オンリーワン。
必須アミノ酸ってなに?
って人は、ググって下さい。(丸投げ)
ざっくりいうと
身体はすごく必要としてるのに
自分では作れないアミノ酸のこと。
他の食べ物から補うしかない。
必須アミノ酸は、9種ほどある。
中でも、リジンの割合が多い。
疲れにくくしたり
お肌を綺麗にしたり
細胞を生まれかわらせたり。
私たちの身体は
アミノ酸=タンパク質でできてる。
栄養が足りてるか?の指標は
タンパク質の値で判断する場合も多いよね。
え、じゃあ
鰹節には、みんな入ってるの?
鰹節だから、
ほぼタンパク質でできてるんだけど
必須アミノ酸は、本枯れ節にしか含まれない。
製造工程で作られていくのね。
またそのへんは、どこかのタイミングでお話します。
だから購入される際にはチェックしてみてね。
“かつおのかれふし”
表示されているよ
(透明で黄色みのかかった水色)
(ダシ講座で紹介している、世界一堅い食べ物:鰹節)
鰹節を必要としている人
・私たち、みんながそれぞれ
素晴らしい存在なんだと認める。
・自分はかけがえのない存在だと気づく。
私たちは、産まれて死んでもなお
誰かに影響を与え、誰かの影響を受けている。
・自分の波動、エネルギーが
相手に伝わっていると理解できる強さ
(機嫌、元気、とかね)
・進化・成長したい人
・思っていることを表現したい人
好きと嫌いを認めてあげて。
想いを止めない。
・自分の決断を信じたい人
でね、昆布の働きがここで活きてくる。
一緒に使うことで、さらに鰹節の効果が増す。
一番ダシって
昆布+鰹節だもんね
昆布・煮干し・椎茸は水で。
鰹節はお湯で。
鰹節だけ
個性の活かし方が違う。
また、他の3つにはない
必須アミノ酸を含む鰹節。
ダシ深層セラピー的には
決める、認める、という要素が強い。
この時期、迷ってる人も多いはず
決断したい人は鰹節を意識してみてね。
ツシマミチコ
ご質問などあれば
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