乗馬・調馬索・曳き馬

 

馬と関わって扱っていくのに

 

どのようなリーダーになると良いのか。

 

 

理想のリーダー像を考えてみます。

 

 

 

 

人間を含む群れ(組織)を作って暮らす動物には

 

必ずリーダーが居ます。

 

 

身近な家畜動物では、犬、馬、羊、牛など多くの種類が集団を好みます。

 

逆に言うと集団を好む動物は扱いやすく家畜化しやすかったといえるでしょう。

 

集団を好む動物は、頼れる強いリーダーを望むからです。

 

 

 

頼れるリーダーが保障するものは

 

命の安全

(食べてしまうこともあるのだが・・・ううぅ)

 

命の安全とは、外敵から身を守ってくれる事、食を与えられる事などです。

 

人間はこれを提供する対価として動物たちを利用してきました。

 

 

 

 

野生化した馬(ムスタング)を観察した記録によると

 

 

馬は雄1頭を中心としたハーレム(集団)を形成し

 

その雄がリーダーなのではなく、雌の中の1頭がリーダーだったそうです。

 

そしてすべての馬に序列(順位)が決まっています。

 

 

 

群れで生きる動物は、個体よりも集団を重視しています。

 

老齢になり、集団の移動速度に着いていけなくなった馬は

 

集団に迷惑をかけないよう自ら集団を離れるか

 

追い出されるかするそうです。

 

 

集団全体の速度が遅くなれば全頭に危険が及び

 

自分の子孫など家族までもが捕食されかねないからだと思われます。

 

 

 

 

放牧している馬たちをみていると面白い反応があります。

 

1頭が何かに驚いて興奮すると

 

他の馬は見ていなくても

 

気づいていなくても

 

一緒に興奮します。

 

1頭が興奮して走れるとみんな一緒になって興奮して駆けだします。

 

 

これは、生命を守ってきた本能だと思われます。

 

 

もし、外敵を他の馬が発見しても

 

自分で認識するまで逃げずに外敵を探していては

 

その馬は逃げ遅れ捕食されてしまうでしょう。

 

なので、連鎖反応するようになったと思われます。

 

 

 

草食動物である馬は、捕食の危険があるのでリーダーの判断が重要になります。

 

いつ、どの方向に逃げ、どのペースで走れば追いつかれず長い距離を走れるのかなど。

 

リーダーの判断に掛かっています。

 

 

 

馬を扱おうとすると、馬たちから

 

「判断を任せるに値する人なのか」

 

という審査を受けることになります。

 

 

 

思った以上に事前説明が長くなってしまいました。

 

理想のリーダー像とは・・・

 

 

 

 

ここから続きです!

 

 

 

 

 

私が思う理想のリーダーシップ

 

挙げていきます。

 

 

 

明 確 な ビ ジ ョ ン
 
 
的確な指示

 

 
毅然とした態度
 
一貫性

 

 

講師をするようなホーストレーナーの馬の扱いは

 

見ていて馬に何をどうしてしてほしいのかはっきりわかります。

 

明確なビジョンと的確な指示があるからだと思います。
 
 
 
毅然とした態度というのは
 
ドッグトレーナーのシーザーミランの受け売りです。
 
リーダーとして何をするにも何を伝えるにも
 
これが必要なんだと思います。
 
何が何でも譲らない、やり切る。
 
これはとっても大事な事だと思います。
 
(ただし、内容によってはこだわり続けるのではなく
譲ってしまうことで譲らないことを守ることも必要だと思うのですが)
 
 
なので、明確なビジョンには優先順位というものも含まれると思います。
 
何もかも要求することはできない時、何を譲らず何を譲るのか。
 
整理しておく必要もあると思います。
 
 

従う側からすると

 

日によって、状況によって言われることが違い過ぎると

 

混乱します。

 

一貫性を持った考え方、躾、教育が大切だと思います。

 

 

 

 

書いてて思うのは、全然上手く伝えられない。

 

ごめんなさい。

 
 
こういうのは、馬がいる場で実践しながらお伝えしたいですね。
 
 
 
 

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