こんにちは晴れ

お客様から、こんなふうに聞かれたことがあります。

人生は、親から受け継いだもので、
決まっちゃうんじゃないですか?

皆さんは、どう思われますか?


顕在意識と潜在意識の話

4年前、EFT(感情解放テクニック)のマスター21人の1人、
イギリス人のカール・ドーソンの講習を、初めて受けたとき、
以下のことに衝撃を受けました。

「全体の意識の中で、顕在意識の割合は、1~5%位で
全体の意識の95~99%は、潜在意識である」

6~7歳頃まで、私たちの潜在意識(=無意識)は、顕在意識より優勢に働きます。

生後~子供の頃は、自分の思考(顕在意識)がまだ働いていないので、潜在意識が活発に動いており、生きるために必要な情報を、周囲から受けとります。

よって、子供の頃に最も近くにいた、
人の表情やしぐさ、動作などの表現の仕方、
考え方、などが、無意識の中にすりこまれていたりします。

私たちは、親、家族、先生などの影響を、
無意識に受けている...

自分の話し方や考え方で、これって私の親と同じだわと
はっとすることがあります。

「思い込み」というのは、
過去、特に幼少の頃の環境から、
無意識に受けとって、信じていたものだったりします。

ですが、7歳頃になると、思考(顕在意識)が発達してきます。
子供の頃は、よく理解できずに、半機械的に刷り込まれていたことも、頭で考えて、選択できるようになってきます。

大人になっても、潜在意識からは、多大な影響を受けていますが、人間には、自分の意思で選択する力も備わっています。


遺伝子は生物をコントロールしない

「思考のすごい力」(ブルース・リプトン著)
の中の言葉です。

4年前、EFT講師のカール・ドーソンは、
細胞生物学者であるブルース・リプトン博士の研究資料を
スライドや動画などで、私たちに見せてくれました。

その時、勧められて購入した本は、机の上にありながら、
カバーをかけたままで、ちゃんと読んでませんでした。
(分厚い2cm程の単行本というのもある^^;)

気になって、今のタイミングで読んでみたのですが、知っておきたい大事なことが、たくさん散りばめられていました。


少し抜粋しますね。

「思考のすごい力」(ブルース・リプトン著)より

・1859年ダーウィンが種の起源を発表
「個体の持つ性質は、親から子へと伝わる」

・1950年ジェームズワトソンとフランシス・クリックが
DNA螺旋構造と機能を発見してから、生物学者は遺伝子という流行に飛び乗るようになった。

・生物学は、生物どおしの競争を強調するダーウィンの流れを汲んでしまった。

・当時、「遺伝子が生命をコントロールしている」という仮定には大きな欠陥があった。

・遺伝子は自らのスイッチのオン・オフはできない。遺伝子は「自己創発」できない。

・環境の中の何かが引き金にならなければ、遺伝子は活性化しない。

・身体を構成する細胞のほとんどは、アメーバと同じようにそれぞれが独立した生き物であり、互いに生き残るために協調するという戦略が進化してきた結果、多数の細胞からなる共同体という生き物が出現した。

・細胞の共同体を役割モデルとして、たどりついた結論
「私たちは遺伝子の犠牲者ではなく、運命の支配者である」
「私たちは、平和で、幸せや愛情のあふれる人生を作り出すことができる」

・新ダーウィン説 「世界は果てしなく闘争を続ける生化学的なロボットである」
→新しい生物学 「個々の生物には力があり、互いに協力しながら、それぞれ喜びに満たされた生活を自ら作り出す力がある」

・十分に意識的な心は、氏にも育ちにも打ち勝つことができる。

情報の共有は、たまたま起こった偶然の出来事ではない。
生物たちの生存のために自然が採用した方法なのだ。

・遺伝子組み換え作物は環境に広がり、他の生物までも変化させていく。

・あらゆる生物種は互いに協調するのが重要。
怠ったなら、自らの存続を危うくしてしまう。


この本の後半では、病気の話なども取り上げていて、
ぜひお伝えしたい内容ですが、
長くなってしまうので、また別の機会に紹介します。

よかったら、直接、読んでみてください。
(ただし分厚いですmusicgagaloveさんの絵文字


「思考」のすごい力

わずか30年ほど前、ブルース博士の研究内容は、当時は異端とされ、かなり批判を受けてきたようですが、現代の、自由に人生を選択できる私たちには、経験的に、ブルース博士の言っていることが理解できるのではないでしょうか。

現在では、遺伝子と環境の関係を研究する「エピジェネティックス」※という分野が成立していて、どこかで耳にしているのかもしれません。
(※エピジェネティックス=環境が遺伝子の活性をコントロールする分子的なメカニズムを研究する分野)

遺伝子が生命をコントロールしているのではない。
世界は、果てしなく闘争を続ける生化学的なロボットではない。

個々の生物には力があり、互いに協力しながら、それぞれが喜びに満たされた生活を自ら作り出す力がある。

なんて、力強い言葉なのでしょうmomohana55さんの絵文字


私が掲げている、Bring Heavenの「コンセプト」ともつながってるな、と感じました。

Bring Heavenの「コンセプト」
http://bringheaven.net/company/

「男性中心の競争システムがもたらした「心の悩み」は、文明社会の盲点となり、長い間、多くの女性が犠牲を強いられてきました・・・
・・・悩みさまよう人を救い、自分らしく生きる女性を増やすことっで、新しい調和の時代、共存共栄の社会への移行に貢献します」

 


環境は選択できる

人間には「自由意思」があります。

現代社会に生きる私たちの多くは、思考や行動を選択し、親とは違う人生を生きることができています。

ブルース博士の言葉にもありました。

・遺伝子は「自己創発」できない。
・環境の中の何かが引き金にならなければ、遺伝子は活性化しない。


潜在意識に入っている記憶や思考、感情も、
「遺伝子」から自動的に植えつけられたものではなく、
「環境」から受けとったものということ。

人生に、親からの影響は受けていても、
それは、親から受け継いだ「遺伝子」単独ではなく、
自分を取り巻く「環境」に起因している、ということですね。


「人生は、親から受け継いだもので決まるのか?」

人生は、親から肉体的に受け継いだ「遺伝子」で決まるのではなく、その後の環境から大きな影響を受けており、その環境は選択できる!

よって、過去の環境から得た信念(思い込み)も、
その後の環境(から得た思考、知識、感情など)を選ぶことにより、自由に変えることが可能である!

親の育った環境が、戦後の競争の時代だったから、、
やむを得ず、それに影響を受けていたかもしれません。

ダーウィンの理論(闘争)を当たり前としていた時代から、
新しい生物学の時代(協調)へと変わってきたように、その時代の真実が次々解明され、変化してきています。

私たちは、今の新しい時代に、
協力や調和、協調を選ぶことができます。

日本は平和と言われますが、
今も、地球のどこかで争いは起きています。

調和することが、生きる道なのに...
悲惨なニュースを見るたび、心が痛み、都度、怒りと悔しさがこみあげてもきます。

ダライラマ法王が、以前おっしゃっていました。

行為者は慈悲を必要としていて、忍耐と許しが必要だと。
理解しあえるまで、時間が必要だと。
 
「ダライラマ法王・横浜講演3」(2012年の講演より)
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-11402268577.html


人によって、地域によって、国によって、環境によって、
価値観は多様です。

これは、あくまで、現代に生きる私の、
今現在の考えとして、まとめたもの。

鵜呑みにすると、思い込みを作りますので、
参考程度にお読みくださると幸いです(笑)

皆さまも、よろしければ、
「私は、どう思うのだろう?」
と、自分に問いかけてみてください。

意識的になることで、
思い込みにも気付けるかもしれませんねstrawさんの絵文字

 

 

20160626

▲先週、都内にて撮影mikan-lalaさんの絵文字