今朝も秋晴れでした。毎朝天気予報を見て「急な雨にご注意を。」と言われると、どうかコンサートの前後には降らないで!!と祈るような気持ちになっております。やはりお客さまの移動時間には天気が良い方がいいので、これからもコンサートの日には空に向かってお願いすることにします。

本日、東京の文京シビックホール 大ホールで行われましたコンサートのご報告です。





曲目変更: 男声曲  七つの子→村祭り
アンコール:慕情
                   オペラ《椿姫》より 乾杯の歌

東京都内では、今季初のコンサートでした。
広いホール満員のお客様に見守られて、私たちも笑顔で歌うことができました。本当にありがとうございます。

第1部では、歌の合間にメンバーの自己紹介とその日歌いたい一曲を歌う、というコーナーがあります。最初は人前で歌うことよりも、おしゃべりすることの方が難しく感じて、何をどう話そうか悩んでいました。1年が過ぎ、肝がすわったのか、割り切ったのかは分かりませんが、「自分という人間をそのまま表現しよう」と思えるようになり、上手には話せませんが、私らしい言葉と私らしい歌でやっていこうと思っております。
他のメンバーも試行錯誤しながら、皆さまにお楽しみいただけるように頑張りますので、今後もライブコンサートの醍醐味を存分に味わっていただければと思います。

今日もコンサート後に、CDを買ってくださった方との握手会がありました。
お一人お一人と握手をする時に、その温かさに私自身も力をいただいております。「頑張ってね」「歌を聴いて涙が出たよ」「素晴らしいハーモニーだったよ」「やっぱり生でコンサートを聴くのが1番!」などとお言葉をかけてくださり、本当に嬉しいひとときです。「親子三代で来ました」という方や、「私は95歳なのよ」と溌剌と仰ってくださる方もいらっしゃって、私がお聞きした方だけでも5歳〜95歳という幅広い年齢の方がコンサートを聞いてくださっていました。これからも老若男女すべての方々に愛されるフォレスタとして、成長していきたいと思います。
(時折、「めぐみちゃん、少し痩せた?」と嬉しいことを言ってくださる方がいらっしゃいます。努力はしているのですが、これがなかなか難しい!筋力はアスリート並、体脂肪は人並み以上という事で、有酸素運動を取り入れながら、ユルユルとですが身体を絞っていこうと思います。)


遠目で見ても美しいドレスを。という事で、白から紫のグラデーションのドレスを作っていただきました。よく花嫁さんの白無垢は、「私は今は真っ白で、何色にでも染まります」という意味があると言いますが、純白からパープルへ→純白からピープルへ!!という事で、ピープル=人々へ!!歌を届ける存在になりたいと思います!!(少々無理がありますか?(笑))


文京シビックホールの隣には、東京ドームや遊園地があります。都会のど真ん中にある遊園地は、田舎生まれの私には、夢のような場所です。
大学院時代に、やっとの事で論文を書き上げて、やっと陽の光を浴びるぞ〜!と向かった場所がこの遊園地の中にあるジェットコースターでした。下から見ると大したことないように見えたジェットコースター。いざ登りだすと、隣のビルよりも高く高く登っていき、真っ逆さまに落ちる感覚はとても怖くてとても刺激的でした。
その時に追い込まれて、この世で1番不幸だと思いこんでいたとしても、過ぎてしまえば長い人生の中ではなんて事ない事だったのだと振り返れるものだ、とそのジェットコースターに乗った時に思いました。何かを悟った瞬間でした。
これからの人生にも、思い出の場所や忘れられない場所が増えていくのでしょうか。とても楽しみです。

皆さんにも思い出の場所がありますか。
色々な思い出に寄り添えるような歌や音楽を、お届けできれば良いなと思います。

本日もありがとうございました😊


♪学生時代♪


オマケ写真
ある日の夕食。
お料理大好きですが上手ではありませんf^_^;
それでも、家族に食べてもらえるものは何かしらと考える毎日です。(これはバースデーディナーなので、刺身と季節の果物でご馳走の日でした!普段はもっと質素です^^;)