加野屋の長男の死により
婚礼の延期を告げられたあさ(波瑠)。
新次郎(玉木宏)と二人に。
まず話はあさが送った
手紙について。
新次郎 :
「最初は"果たし状やないか?"てな(笑)
(誰でもそう思うよな…w)
おなごはんから
文はいろいろ もろぉたけど
あないなんは、初めてだすなw 」
↑さらっとモテ男アピール?
いや、この人…
何も考えてねぇわ 罪深い…
長男が大変な時だったのに
惣兵衛リサーチの手紙を送ったことに
"ごめんなさい" したあさ。
新次郎は答える。
"兄が病気で苦しんでるのに
何も出来なかった。
あさの役に立つことで
兄への思いを
満たそうとしてたんかも分からへん"
うわ、
ここまで客観的に自己分析できる新次郎。
ただの道楽男じゃないね、これ。
そして。
男前で優秀だった優しい兄の死に、
"自分が死んだ方がよかった" と
そんな新次郎にあさは告げる
新次郎さんは、
優しい優しい
優しいお方です。
そこだけは全くもって
誰にも負けてはりません!
せやからお兄様の分も
ちゃ~んと、生きて下さい!
真っすぐで、姉ちゃん大好きっ子の
あさから出た言葉だからこそ
染みる言葉…
あと、
新次郎が
惣兵衛(柄本佑)について言った
"あいつは子供の頃は
オモロいえぇヤツやった"
に期待大
「えぇヤツ」だけじゃなく
「オモロい」を付けたあたりに
大いに胸ふくらむわぁ~~~
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
そして翌日。
姉のはつ(宮﨑あおい)は
一足先に
お嫁入り
籠に入って大名行列のように
わっさわっさにぎやかに
行くのかと思ってたけど
シンプルなお船に揺られて
ふゆと二人で向かうんだね~
"両親は明日行く"っていってたけど、
それにしても
京都の豪商の嫁入りにしては
かなり簡素だよねきっと。
それもはつの意見かと想像すれば納得。
離れがたく、
はつが乗る船を追いかけるあさ。
お姉ちゃぁ~~ん
気丈に感情を抑えるはつ…
別れは一瞬なのよね…
姑に負けるなYO
はっつぁん
しかし、
惣兵衛(柄本佑)ってば
もう "ややデレ" してた?
いや、"能面キャラ"だから油断禁物だ…
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
そして半年後。
遠足は中止ではなく延期でした
晴れて、
あさもお嫁入り
お、こっちは実家から
白無垢着てくのね。
母 :
あんたはただのアカン子やない。
筋金入りのアカン子や。
根性やったら誰にも負けへん。
やらかい心を忘れんと
えぇお嫁さんに成るんやで。
そして
はつとお揃いの
お守りを渡す…
はつが船で
握りしめてたやつだ…
一方 花嫁の父、ウルウル…
「…帰ってくるなよ…」
…パパ、かわえぇ
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
そして。
今井家ご一行様、大阪着。
しかしなんと…
新郎の新次郎ってば。
婚礼の日取りを
お忘れになって
出かけてしまっていました
加野屋側 平謝り
新次郎はん、
お三味線持って
紅葉狩り
って、
おとぼけか!?
わ、わざとじゃないよね?
まれが圭太との再会の日を忘れたどころの話ぢゃねぇな
軽そうに見えて思慮深く見えたり
でもとんだおとぼけだったり。
つかみ所の無い男ですねぇ~
あ…
こ、
これは…
THE ギャップ。
じゃないスか!?
今回はこの方のギャップで
茶の間の女を落とすつもりですね
はいはいはいはい。
この勝負、
受けて
立とうぢゃないの!
えぇ!!
っつって…
すでに
半落ちしている天子……
NHK連続テレビ小説「あさが来た」