今頃観ました『まれ』最終回まで。
なんか久しぶりに観たせいで
ツッコミ所を覚えてなく(笑)
最終回の前の回で結構泣いてしまったアタシ(笑)
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
ルセット作りや練習に励む希。
ここ結構よかった

"コンクール"って時間が限られるから
味はもちろん時間との勝負なんだってゆー
一般人の知らない苦労を見せてもらえて。
そーゆーの今までももっと入れてくれたらねぇ…
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
失踪中の父、徹のしっぽを捕まえた一徹たちは
徹をおびき寄せようと
希の店のブログを頻繁にアップ
遂に徹らしき人物がコメントを入れてきたが
しかし所在は知れぬまま…
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
そしてコンクール当日。
会場にはなぜか師匠、大悟の姿が

応援?と思った希に一蹴
「たたきのめしてやろうと思ってな」
wwwwwwww
まさかの。大悟もコンクールに参加

重鎮になってからもコンクールに参加する大悟。
あんた、スゲーよ

そして制限時間まで15分という所で。
希の後ろで作業していた大悟は希に
会場のトイレで徹に遭遇したことを告げる
さらに、
希が幼い頃徹が買って来てくれた
希がパティシエになるきっかけとなったケーキは
大悟が作ったものであったことを明かす

父親が今の自分を導いてくれたことを痛感した希。
大切な物に気付いた希は
「家族」をテーマにしたアントルメの上にのせる
魔女姫人形を追加で作りはじめる…
時間ないYO

と視聴者ドキドキ。ギリッギリで完成~

って、
一度も作ったことの無い魔女姫人形を
10分で作りましたよね??
この人…
粘度作家としても大成できますよ…
作品のテーマは「夢」
能登で出会った人や物がヒント。
アントルメは「家族」がテーマ。
父親が今の自分を導いてくれたことを痛感し
自分の原点は父が買ってくれたバースデーケーキで
そこに乗っていたのが魔女姫人形だった
と審査員に説明。
辻口さん審査員役↑
(with ビジバシステム)
それを影で聞いていた父、徹のシルエット…
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
そして結果発表

1位は
大悟シェフ



まぁ当然なんだけどほっとしたわ~~~
”常に挑戦する姿勢が
作品に色濃く出ていた”
それが評価に繋がったらしい。
素晴らしいですね~~~


ちょっとドキっとさせられました。
そして。
希は5位
っつって!!!
このコンクール
世界大会の予選なのに
参加人数少なすぎじゃね???
予選の予選あったっけ???
なんか有名パティシエの中に
希が紛れ込んでるのが変じゃね??
ま、まーいーや。
相変わらずお綺麗だこと

変わったのは髪型だけで
皺も増えぬまま…
そう、時間が止まったように…

ロベール :
あなたこのケーキ、
誰を喜ばせようと思って作った?
誰でもないでしょ?
"ただ自分を表現した"。
いいの。それで。
食材を生かすために全力を尽くすこと。
そして自分と誠実に向き合ってケーキを作ること。
パティシエにできるのはそこまで。
あとは、食べた人がどう感じてくれるか。
そっか~~~

ロベールに言われると"そうに違いねぇ"
と思わされてしまう不思議…
草笛光子、恐るべし!
で。結局最終回までに世界一にはならなかった希だが
世界一を目標にこれからも励むことを決めた希でした。
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
そして圭太と希は挙げていなかった
結婚式をすることに。
↑ベタ。
式の当日。
準備をする希と文さんとのシーンは
素晴らしかったです


希 :
元治さんと文さんに、
迷惑ばあかしかけて。
何べんも何べんも助けてもろた。
ありがとえ。
文 :
なしてかねぇ…
だんだん大事になったわいね。
どんどん、光になった。
ほんだけや。
ここ超~泣けたし。
ってゆーか、
セリフはそうでもないんだけど

演技がセリフの100倍上を行っちゃった感じ。
とにかく。
田中裕子マジすげー

もうなんだろう…なんつーか。
まさに"言葉にできない"を演技で表現できちゃう人。
地球の反対側、ブラジルの民家に
つきぬけちゃうんじゃね?
って程深みのある演技でした。
何も言わない元治さんも素晴らしかった

☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
そして、希が店で
ウェディングケーキの仕上げをしていると…
「…元気ぃ?」
父 徹、現われました。
コンクールでの希の言葉を隠れ聞いたことや
ブログ網に掛かった徹さん

怒&涙



希 :
最初から出ていかんでよかったんよ。
迷惑かけて良かったんよ。
ただねぇ…
あん時は山口君からの脅迫があったから
仕方なかったよねぇ…
希ちゃん、そこ汲んであげてね…
ヒゲボーボーで。
もうなすびさんか、泥棒にしか見えない徹なんだけど
なぜか哀愁漂っててちょっとかっこ良かった。
洋ちゃんの
申し訳なさそうな居場所の無い演技もよかった

ただ、もうちょっと
ひと捻りある現われ方無かったの?
って思ちゃったよねぇ~。
脚本?もう少し工夫できただろうに…
あと私は藍子さんの演技に泣けた。
泣き怒りながら徹を叩き続ける女。
こーゆーの藍子さんに似合いすぎる…
そして結婚式
↑娘の結婚式くらいおひげ剃ろうぜ…
花嫁姿の太鳳ちゃんのお肌がツルツルで
あぁ、そうだった

この子は希に見る美女だった、
と思い出しました。
そしてお決まりの合唱でまさかの主題歌熱唱…

…ここは早送り…

締めの挨拶で希は自分の人生と夢を語る…
希 :
夢っちゃ、
特別なもんじゃのうて
毎日の
小さなうれしい事や集まって
でっけえ夢になるんじゃねえかって。
私は、夢が大好きです!
夢嫌いで始まった希のお話は
夢が大好きなものになったという締めで終わりました。
めでたし、めでたし。
☆゜・*:..☆゜・*:..☆☆..:*・゜☆.
私は思ってたより見応えありました。
とりあえず、
いいかげんに希が世界一にならなくて
ほっとしたw
一つの目標が達成したら終わり
ってことではないってこと。
"この世で一番のあたりまえ"な事だけど
死ぬまで人は生き続けるってことですね~
ただ、
なんか色々詰め込みすぎて
何を言いたかったのかぼやけてたな…
正直ドラマとしては微妙でしたが

漂うロケの空気感とか
波や風の音とか光とか。
そして
演技が皆
素晴らしかったです



土屋太鳳ちゃんにとってこの朝ドラ出演が
吉と出るか凶と出るかは
今後別のドラマでの配役次第な気がします。
注目はめっちゃ集まってるからね。
今後思い切った「ギャップ」を見せられる配役を…
と、親戚のような気持ちで
事務所の社長や、プロデューサーさんやらに
菓子折りを配って回りたい

そんなおせっかいな天子でございます。
(ドタバタコメディだけはNGで。)
そしてやっぱり徹役が
大泉洋で大正解だった

『まれ』を観て一番強く思ったのは
"男は愛嬌"だな。
ってことかもしれません(大輔さんしかり。)
さてさて
今後は『あさが来た』観て
また書きはじめたいと思ってますぅ~
今後とも、何卒ごひいきに~~~

PS. スピンオフがあるから
大輔さんはアタイの中でまだ
生き続けておりますっ!
……………あ!?
秘密のキノコって
結局
なんだったんだ!?

土屋太鳳オフィシャルブログ
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