ゆっきぃ こと
原有紀(はらゆき)です。
アドラー心理学の勇気づけで
毎日にサヨナラして
最近、5歳息子に
「幼稚園どうだった?」
「サッカー楽しかった?」
等の質問をすると、
100%の確率で
「普通だった!」
って答えます。
最初は、
普通ってなによ?
なんか思ったことあるでしょうよ?
と思っていました。
旦那さんも同じように
感じていたみたいで、
「普通」って言われたら
「普通ってなんだよ?
なんか色々あるだろう?
楽しかったとかさ💢」
と怒るようになってしまいました💦
旦那さんとよくよく話してみたら、
職場の若手が研修から帰ってきて、
「研修どうだった?」
と聞いたら
「普通でした。」
とこたえて、上司が怒っていたし、
普通って感想はないだろう?
普通って感想じゃないでしょ?
と思ったことがあったらしい。
だから、息子が言う「普通」にも
イライラしてしまったみたい。
そこで、
息子にとっての普通ってなんだろう?
と考えたら、
良い(楽しい、嬉しい、おもしろい)
↑↓
普通
↑↓
悪い(楽しくない、悲しい、つまんない)
真ん中だとしたら
まぁまぁ楽しかった!
というポジティブな方の答えと、
もしくは、
まぁまぁつまんなかった!
というネガティブな答えと
どちらの要素も考えられるってことですよね。
幅広ーい!笑
どっちやねーん、てなるー!笑
アドラー心理学では、
相手の目で見て
相手の耳で聴いて
相手の心で感じよう
と言っています。
相手がどんな風に感じたか、
アドラー流で感じてみたいと思ったら
自分が息子になった気分で、
「幼稚園でどんな事したの?」
「サッカーは試合したの?」
と、具体的な質問をしてみる。
そうすると、
「運動会の練習をしたよ!」
「試合あったよ!点入れたんだよ😊」
と、具体的に返してくれます。
「普通だった」って返答が良い悪いではなくて
あってもいいと思うけど、
質問する側も、
聞きたい事を具体的に聴けば
答えやすいのかな、と
思ったのです。
質問の仕方を変えてみたら
意外とするする話してくれるかもしれないし
話したくなければ話さないかもしれない。
けれど、相手のことを知りたい!
って思って質問したのであれば、
自分が思っていた答えじゃないからと
怒ってしまったら
相手の心で感じることはできないですよね。
普通普通書きすぎてわからなくなり、笑、
普通ってなんだ?と調べたら
「いつ、どこにでもあるような、
ありふれたものであること。
他と特に異なる性質を持ってはいないさま。」
だそうです。
普通な状態って
当たり前にあること
が前提だろうから
それって幸せよね、って思うんですよ。
だから、普通って返答されたら
これからは、
「よかったね!」
と返そうと思います💕
お子さんの返答が、
自分の期待していたものじゃなかった、
思っていた答えじゃなかった、
としても、
相手の心で感じてみたら、
共感できるかもしれませんね💕
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊